先日、マックの歯石を取ってもらうためかかりつけの動物病院へ行ったところ
左右の睾丸の大きさが違い、大きい方に腫瘍があるかも。。。
良性の場合も血が止まらなくなったりする恐れがあるので、手術をした方が良いと言われ
どうしたものかと悩んでいました。そして、今日息子に調べてもらったところ、左右の睾丸の大きさが違う場合、精巣腫瘍の可能性が高く、犬の精巣腫瘍には何種類かあるが、ほとんどが悪性なのでそのままにしておくと腫瘍の前身転移や腫瘍から出る物質によって、貧血を起こしたり出血傾向を起こしたりして、1年以内に命に係わる危険性があります。年齢的には高齢になってきていますが、最近では20歳くらいまで生きれる子もいますし、精巣摘出手術は簡単な部類に入る手術なので心臓、腎臓、麻酔のリスクが高くなければ、手術をお勧めします。という回答がありました。
とっても元気で、手術なんて本当に必要なの?と半信半疑でしたが、納得の回答を得て明日手術することにしました。
ただ歯石を取ってもらおうと行っただけなのに、もしかしたら命拾いをしたのかもしれませんね。
どんな簡単な手術でも手術は手術なので少し心配ですが、この先少しでも長く我が家の家族でいてもらいたいので、手術頑張ってほしいです。
そして、明日の手術のため今シャンプーをしてあげました。
1泊お泊りの手術、頑張ってきてね!!
2012年8月29日水曜日
2012年8月28日火曜日
パン教室
毎日暑いですね~
この暑さは、いつまで続くのでしょう?
今日は、本校へ行ってきました。
今日の新メニューは、<チ・カシュー>というパンです。
チーズとカシューナッツのパンで、チ・カシューなんですって!
え~~~? と思いましたが、これがなかなかおいしいんです。
生地の中にカシューナッツを混ぜ長方形に伸ばし、
クリームチーズで作ったフィリングを塗り
くるくる巻いてベーグルのように丸め、
巻いたものの5センチくらいをカットしたものを中央に入れ
パネパッソ型に入れて焼きます。
仕上げ発酵後、カシューナッツを刻んだものと
カソナードを振り焼き上げます。
とってもリッチなパンです。
仕上げに粉糖を振れば、お土産などに喜ばれると思います。
お楽しみメニューは、<ソルティチョコナッツ>です。
ココア味のクッキー生地に
バトンブランジェとヘーゼルナッツを混ぜて焼いたクッキーです。
これもおいしい!!
バトンブランジェとは、以前<ショコラ・カンヌベルジュ>で中央に巻いた
チョコスティックです。写真がなくて、ごめんなさい。
指導要項は、ストロイゼルクーヘンとコーングリッツブレッドです。
どちらも久しぶりに焼くパンです。
<ストロイゼルクーヘン>
ミックスフルーツとストロイゼルをのせて焼きます。
ストロイゼルは、「そぼろ」の意
クーヘンは、「お菓子」の意 です。
<コーングリッツブレッド>
コーングリッツを生地に混ぜて焼き上げます。
久しぶりに食べましたが、なかなかおいしいパンです。
今までたくさんのパンを習ってきましたが、それらをすべて作るのは難しく
パン教室を始めたおかげで、再び出会うことができたパン達がたくさんあります。
これも習いに来てくださってる生徒さんのおかげです。
これからも精進しなくては!!ですね。
この暑さは、いつまで続くのでしょう?
今日は、本校へ行ってきました。
今日の新メニューは、<チ・カシュー>というパンです。
チーズとカシューナッツのパンで、チ・カシューなんですって!
え~~~? と思いましたが、これがなかなかおいしいんです。
生地の中にカシューナッツを混ぜ長方形に伸ばし、
クリームチーズで作ったフィリングを塗り
くるくる巻いてベーグルのように丸め、
巻いたものの5センチくらいをカットしたものを中央に入れ
パネパッソ型に入れて焼きます。
仕上げ発酵後、カシューナッツを刻んだものと
カソナードを振り焼き上げます。
とってもリッチなパンです。
仕上げに粉糖を振れば、お土産などに喜ばれると思います。
お楽しみメニューは、<ソルティチョコナッツ>です。
ココア味のクッキー生地に
バトンブランジェとヘーゼルナッツを混ぜて焼いたクッキーです。
これもおいしい!!
バトンブランジェとは、以前<ショコラ・カンヌベルジュ>で中央に巻いた
チョコスティックです。写真がなくて、ごめんなさい。
指導要項は、ストロイゼルクーヘンとコーングリッツブレッドです。
どちらも久しぶりに焼くパンです。
<ストロイゼルクーヘン>
ミックスフルーツとストロイゼルをのせて焼きます。
ストロイゼルは、「そぼろ」の意
クーヘンは、「お菓子」の意 です。
<コーングリッツブレッド>
コーングリッツを生地に混ぜて焼き上げます。
久しぶりに食べましたが、なかなかおいしいパンです。
今までたくさんのパンを習ってきましたが、それらをすべて作るのは難しく
パン教室を始めたおかげで、再び出会うことができたパン達がたくさんあります。
これも習いに来てくださってる生徒さんのおかげです。
これからも精進しなくては!!ですね。
2012年8月23日木曜日
ファミリーコースのクリームパン
サマーセミナーの時に、ファミリーコースのテキストを頂きました。
初級でお教えしていたパンと、ファミリーコースのパート1でお教えするパンは
いくつか異なります。
例えば、初級でお教えしていた山型食パンが、バタートップに変わったり
チーズ・レーズンバンズがなくなり、スイートドーナツが入ったり。。。
そして、材料では塩の使用量が、全体的に少なくなっています。
あんぱんにおへそがなくなったり、クリームパンやコルネのカスタードクリームや
チョコレートクリームが手作りになったり。。。
そこで昨日、ファミリーコースのクリームパンを作ってみました。
生地を捏ね上げ、1次発酵の間にカタードクリームを作り
成型時までに、カスタードクリームがちゃんと冷めて包める状態になるか
確認したかったのです。
クリームパンの生地は、全卵の量が少し増え
更に、牛乳を少し入れます。
全体の水分量が、8%多くなっています。
そのせいか、ふんわりやわらかい生地に仕上がりました。
1次発酵の間に、カスタードクリームを作り始めました。
卵黄とグラニュー糖を混ぜ、薄力粉を加え
温めた牛乳を加え裏ごしして火にかけます。
とろみがついてきました。このとろみの加減が大切
カスタードクリームは、冷めると固くなるので
少し柔かめで火からおろし、氷水につけました。
2回氷水を変え、成型時までになんとか粗熱もとれ
包める状態になりました。
生地45グラムにクリーム45グラム
生地を伸ばし、クリームを包むのですが、
やはりクリームは少し硬めじゃないと、初めて包む人にとっては大変かもしれません。
少し柔かいクリームの方が、おいしいかな~と思ったのですが、
いざ包む段階になって、悪戦苦闘(苦笑)
お教えするときは、もう少し固めにしま~す。
そして、成型し終わったクリームパンを鉄板に乗せ
仕上げ発酵し、焼成です。
鉄板に乗せるのも、いろいろ並べ替えてみました。
5つは、乗らないかな~ ちょっと発酵オーバーかな~
分量のカスタードクリームを作って、少しあまりました。
やはり手作りのカスタードクリームの方が、優しい味がします。
たくさんのクリームパンができましたが、友達や息子にあげたら
あっという間になくなってしまいました。
ふわふわのやさしい味のクリームパンでした。
初級でお教えしていたパンと、ファミリーコースのパート1でお教えするパンは
いくつか異なります。
例えば、初級でお教えしていた山型食パンが、バタートップに変わったり
チーズ・レーズンバンズがなくなり、スイートドーナツが入ったり。。。
そして、材料では塩の使用量が、全体的に少なくなっています。
あんぱんにおへそがなくなったり、クリームパンやコルネのカスタードクリームや
チョコレートクリームが手作りになったり。。。
そこで昨日、ファミリーコースのクリームパンを作ってみました。
生地を捏ね上げ、1次発酵の間にカタードクリームを作り
成型時までに、カスタードクリームがちゃんと冷めて包める状態になるか
確認したかったのです。
クリームパンの生地は、全卵の量が少し増え
更に、牛乳を少し入れます。
全体の水分量が、8%多くなっています。
そのせいか、ふんわりやわらかい生地に仕上がりました。
1次発酵の間に、カスタードクリームを作り始めました。
卵黄とグラニュー糖を混ぜ、薄力粉を加え
温めた牛乳を加え裏ごしして火にかけます。
とろみがついてきました。このとろみの加減が大切
カスタードクリームは、冷めると固くなるので
少し柔かめで火からおろし、氷水につけました。
2回氷水を変え、成型時までになんとか粗熱もとれ
包める状態になりました。
生地45グラムにクリーム45グラム
生地を伸ばし、クリームを包むのですが、
やはりクリームは少し硬めじゃないと、初めて包む人にとっては大変かもしれません。
少し柔かいクリームの方が、おいしいかな~と思ったのですが、
いざ包む段階になって、悪戦苦闘(苦笑)
お教えするときは、もう少し固めにしま~す。
そして、成型し終わったクリームパンを鉄板に乗せ
仕上げ発酵し、焼成です。
鉄板に乗せるのも、いろいろ並べ替えてみました。
5つは、乗らないかな~ ちょっと発酵オーバーかな~
分量のカスタードクリームを作って、少しあまりました。
やはり手作りのカスタードクリームの方が、優しい味がします。
たくさんのクリームパンができましたが、友達や息子にあげたら
あっという間になくなってしまいました。
ふわふわのやさしい味のクリームパンでした。
2012年8月21日火曜日
逗子マリーナでリゾート気分
2日目、海岸へ行ってみました。
海岸から見た逗子マリーナです。
潮が引き、小さな魚やヤドカリが水たまりにおいて行かれ
たくさんの生き物が、一生懸命生きているんだな~と感動!!
久しぶりの海、夫は海の中へ。。
しばし海水浴を楽しんでいました。
午後は、鎌倉に行ったことがないという嫁のために
いざ鎌倉へ!!
鎌倉と言ったら、鶴岡八幡宮、大仏、長谷寺。。。
とりあえず有名どころを抑えて、まずは八幡宮へ
車をパーキングにおいて、参道をふらふらお店に入りながら
鶴岡八幡宮まで散策
参道には、いろんなお店がありました。
ここは、”洗顔石鹸 鎌倉蒟蒻しゃぼん” という石鹸のお店です。
こんにゃくのようにグニャグニャしている石鹸です。
中に混ぜているものによって効能が違い、
自分が気になる部分に効くものを選んで買います。
嫁には炭の石鹸、わたしは米の石鹸を買ってみました。
八幡宮から、今度は小町通りを通り鎌倉駅へ。。
江ノ電に乗り、長谷寺に向かいます。
長谷寺
大仏
久しぶりにお会いする大仏様です。
初めてお会いしたのは、確か小学校の遠足
あれから何年たったのかな~~?
そして、何回お会いしたことか。。。
お嫁さんも大満足してくれ、鎌倉観光は終了しました。
海岸から見た逗子マリーナです。
潮が引き、小さな魚やヤドカリが水たまりにおいて行かれ
たくさんの生き物が、一生懸命生きているんだな~と感動!!
久しぶりの海、夫は海の中へ。。
しばし海水浴を楽しんでいました。
午後は、鎌倉に行ったことがないという嫁のために
いざ鎌倉へ!!
鎌倉と言ったら、鶴岡八幡宮、大仏、長谷寺。。。
とりあえず有名どころを抑えて、まずは八幡宮へ
車をパーキングにおいて、参道をふらふらお店に入りながら
鶴岡八幡宮まで散策
参道には、いろんなお店がありました。
ここは、”洗顔石鹸 鎌倉蒟蒻しゃぼん” という石鹸のお店です。
こんにゃくのようにグニャグニャしている石鹸です。
中に混ぜているものによって効能が違い、
自分が気になる部分に効くものを選んで買います。
嫁には炭の石鹸、わたしは米の石鹸を買ってみました。
八幡宮から、今度は小町通りを通り鎌倉駅へ。。
江ノ電に乗り、長谷寺に向かいます。
長谷寺
久しぶりにお会いする大仏様です。
初めてお会いしたのは、確か小学校の遠足
あれから何年たったのかな~~?
そして、何回お会いしたことか。。。
お嫁さんも大満足してくれ、鎌倉観光は終了しました。
2012年8月20日月曜日
逗子マリーナでリゾート気分
あまりに暑い夏
何かをする気にもなれず、今年は近場でリゾート気分
我が家からだと、第三京浜で逗子まで1時間半くらい。。。
保土ヶ谷のパーキングで息子たちと待ち合わせ、車2台で逗子まで
2泊3日の家族旅行です。
目の前に広がる海と、対岸の江の島、気持ち良い~!!
2008年に、ここ逗子マリーナのリビエラで甥が結婚式を挙げたので
なんとなくどこに何があるかは、わかっていました。
チャペルや披露宴が行われたところ、そこからつながるテラスを見に行き、
あの日の感動を思い起こしてきました。
テラスから見た夕陽が、いつまでも心に残っています。
荷物を置いて、車1台でドライブへ
あ!その前にランチです。
チキンと目だま焼きバーガー
卵焼きとベーコンバーガー
しらすと豆腐バーガー
お腹いっぱいになったところで、海岸線を城ケ島までドライブです。
城ケ島って、ちゃんとした島なんですね~
歌に出てきますよね~初めて来ました。
島に入る橋で料金を払うんですが、住んでいる人もいて
住人はフリーパスです。
入るときれいな公園になっています。
泳ぎに来ている人もいました。
やたらと猫がいて、そんな猫に餌をあげている人も目につきました。
看板に、「猫を捨てないでください」 と書いてありました。
きっと、心無い人が猫を捨てに来て、そんな猫がかわいそうと
餌を与えに来る人がいるみたいです。
海岸線は、すごい風です。
日傘もさせないほどの強風
スカートがたなびいて、パンツで来ればよかったと後悔(苦笑)
息子夫婦を、後ろからパチリ
ちょうど富士山に夕日が落ちていきました。
夕陽がすっかり落ちると、2条の線が太陽から放たれて
不思議な現象が。。
しばしみとれていました。
2012年8月10日金曜日
ルヴァンリキッド(液体天然酵母)でチャバタ
元種を作り、種継ぎすること4回
大量にルヴァンリキッドができました~(笑)
あまりに多すぎて、大きなお鍋に入れて冷蔵庫に入れましたが、
庫内を占領され、大変(涙)
そこで、サマーセミナーに一緒に行った友達に
今日半分差し上げました。
1週間に1回更新しなくてはいけないので、
使わないと どんどん増えていくんです。
これから張り切ってパンを焼こう!!
<ルヴァンリキッド>
これ、柔らかいおもちのようなんですよ。
そして、このルヴァンリキッドで、チャバタを焼きました。
いい感じに焼けました。
明日の朝食に頂きま~す。
珍客。。
わかるかな~?
これならわかるでしょ?
ベランダのバラの花に、カマキリがいたんです。
三角の頭を、右に左に動かしながら、わたしが写真を撮っているのを見て
まるで 「なにしてるの?」 と、頭をかしげているよう(^^)
初めての珍客です。
大量にルヴァンリキッドができました~(笑)
あまりに多すぎて、大きなお鍋に入れて冷蔵庫に入れましたが、
庫内を占領され、大変(涙)
そこで、サマーセミナーに一緒に行った友達に
今日半分差し上げました。
1週間に1回更新しなくてはいけないので、
使わないと どんどん増えていくんです。
これから張り切ってパンを焼こう!!
<ルヴァンリキッド>
これ、柔らかいおもちのようなんですよ。
そして、このルヴァンリキッドで、チャバタを焼きました。
いい感じに焼けました。
明日の朝食に頂きま~す。
珍客。。
わかるかな~?
これならわかるでしょ?
ベランダのバラの花に、カマキリがいたんです。
三角の頭を、右に左に動かしながら、わたしが写真を撮っているのを見て
まるで 「なにしてるの?」 と、頭をかしげているよう(^^)
初めての珍客です。
2012年8月2日木曜日
2012 サマーセミナー
今日、JHBSのサマーセミナーに参加してきました。
今年は、フランス最優秀職人資格「MOF」をお持ちのDidier Chouet氏が
イタリアのパンやお菓子の作り方を教えてくださいました。
なぜイタリアのパンやお菓子なの?と思いましたが、
氏は、現在イタリア・トスカーナ州の製パン製菓学校で講師を務められているから
だそうです。
次々に仕上がっていくパンやお菓子
その魔法のような手さばきに、見ていると簡単にできそうに見えるのだけれど
いざ自分でやってみると、きっとそんなに簡単ではないんだろうな~と。。
氏曰く、60回、70回とやってみればうまくなりますよ!だそうです。
そうですよね~
楽しい会話とパフォーマンスにイタリア人?と疑いたくなりましたが
正真正銘のフランス人だそうです。
最後の最後まで笑いの絶えない楽しいセミナーでした。
今回教えていただいたのは、
パネトーネ、チャバタ、パン・オ・シリアル、ビスキュイ・ド・プラート、
カラメル・オ・ブール・サレ、ガトー・ブルトン、チェチーナ、
パンが3種類と4種類のお菓子です。
パネトーネやチャバタはポプュラーなパンで、JHBSでも作り方は教えてもらっていますが
今回は、液体天然酵母を使って作ります。
小さいのは、ジャパニーズサイズでイタリアでは大きく焼くのだそうです。
大きく焼いても、焼き時間は30分、水分を残ししっとりと焼き上げます。
大きなパネトーネは、焼きあがったらさかさまにして、全体に水分を
行き渡らせ、しっとりとしたパネトーネにするのだそうです。
シフォンケーキみたいね~
逆さまにしないと、中央が凹んでしまうそうです。
<チャバタ>
チャバタは、生地が柔かくとっても扱いにくいのですが、魔法の手にかかると
簡単にひとまとまりになります。
イタリアでは、適当にカットして焼いたものを量り売りしているそうです。
今回は日本風にとおっしゃって、生地を四角く伸ばし8等分にしました。
<パン・オ・セレアル>
小麦胚芽、ゴマ、アマ二の種、オーツ麦などを一緒に捏ね上げています。
バタール成型と三角形成型の2種類
<ガトー・ブルトン>
真ん中にクレーム・ダマンドと角切いりんご(バターとグラニュウ糖で炒めたもの)を
サンドしています。しっとりおいしいケーキでした。
<カラメル・オ・ブール・サレ>
<ビスキュイ・ド・プラート>
最後に、少しずつですが全ての試食を頂きました。
そして、毎年頂くなだ万のお弁当
今年もおいしかったです。
毎年参加しているセミナーですが、たくさんの先生方のご尽力で
素晴らしい講師の教えを直接受けられる幸せに感謝です。
今年は、フランス最優秀職人資格「MOF」をお持ちのDidier Chouet氏が
イタリアのパンやお菓子の作り方を教えてくださいました。
なぜイタリアのパンやお菓子なの?と思いましたが、
氏は、現在イタリア・トスカーナ州の製パン製菓学校で講師を務められているから
だそうです。
次々に仕上がっていくパンやお菓子
その魔法のような手さばきに、見ていると簡単にできそうに見えるのだけれど
いざ自分でやってみると、きっとそんなに簡単ではないんだろうな~と。。
氏曰く、60回、70回とやってみればうまくなりますよ!だそうです。
そうですよね~
楽しい会話とパフォーマンスにイタリア人?と疑いたくなりましたが
正真正銘のフランス人だそうです。
最後の最後まで笑いの絶えない楽しいセミナーでした。
今回教えていただいたのは、
パネトーネ、チャバタ、パン・オ・シリアル、ビスキュイ・ド・プラート、
カラメル・オ・ブール・サレ、ガトー・ブルトン、チェチーナ、
パンが3種類と4種類のお菓子です。
パネトーネやチャバタはポプュラーなパンで、JHBSでも作り方は教えてもらっていますが
今回は、液体天然酵母を使って作ります。
小さいのは、ジャパニーズサイズでイタリアでは大きく焼くのだそうです。
大きく焼いても、焼き時間は30分、水分を残ししっとりと焼き上げます。
大きなパネトーネは、焼きあがったらさかさまにして、全体に水分を
行き渡らせ、しっとりとしたパネトーネにするのだそうです。
シフォンケーキみたいね~
逆さまにしないと、中央が凹んでしまうそうです。
<チャバタ>
チャバタは、生地が柔かくとっても扱いにくいのですが、魔法の手にかかると
簡単にひとまとまりになります。
イタリアでは、適当にカットして焼いたものを量り売りしているそうです。
今回は日本風にとおっしゃって、生地を四角く伸ばし8等分にしました。
<パン・オ・セレアル>
小麦胚芽、ゴマ、アマ二の種、オーツ麦などを一緒に捏ね上げています。
バタール成型と三角形成型の2種類
<ガトー・ブルトン>
真ん中にクレーム・ダマンドと角切いりんご(バターとグラニュウ糖で炒めたもの)を
サンドしています。しっとりおいしいケーキでした。
<カラメル・オ・ブール・サレ>
<ビスキュイ・ド・プラート>
最後に、少しずつですが全ての試食を頂きました。
そして、毎年頂くなだ万のお弁当
今年もおいしかったです。
毎年参加しているセミナーですが、たくさんの先生方のご尽力で
素晴らしい講師の教えを直接受けられる幸せに感謝です。
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