翌日は、レンタカーを借りて島巡り
利尻富士に登るのは、ちょっとハードルが高いので
島をぐるっと車で回ってきました。
この黄色い花は、「オオハンゴンソウ」と言って
北アメリカ原産の外来種、
毎年3万本前後の駆除をボランティアの方々が行っているそうです。
それでも沢山のこの黄色い花が咲いていました。
翌日は、レンタカーを借りて島巡り
利尻富士に登るのは、ちょっとハードルが高いので
島をぐるっと車で回ってきました。
この黄色い花は、「オオハンゴンソウ」と言って
北アメリカ原産の外来種、
毎年3万本前後の駆除をボランティアの方々が行っているそうです。
それでも沢山のこの黄色い花が咲いていました。
利尻・礼文島は、北海道の最北端稚内の西側に位置します。
礼文島は南北に長い島で、中央に位置する礼文岳は、標高490mとそれほど高くはありません。
島の東側の海岸線沿いには、車が通れる道が整備されていますが
西側には、車の通れる道はありませんが、遊歩道があり
トレッキングコースになっています。
島には、7つのトレッキングコースがあり
四季折々の高原植物や景色を楽しむことができます。
因みに、礼文島には熊も蛇もいないそうですよ。
知床に行った時は、腰に鈴をつけ時々手を叩いたり
「ほーい。ほーい。」と声を出してクマ除けをする様にと言われましたが
熊や蛇がいないと言うのは、安心してトレッキングを楽しめますね。
一方利尻島の利尻山は、標高1721mあり
深田久弥の「日本百名山」の最初に登場します。
氏は利尻山を「島全体が一つの頂点に引き絞られて天に向かっている。
こんな見事な海上の山は利尻島だけだ。」と称賛しています。
別名利尻富士とも呼ばれています。
利尻島は、海岸線に沿って、ぐるっと1周車で回ることができ
時速60kmで走ると1時間半程で回れるくらいの島です。
今回お世話になったのは、マルゼンペンションさん
露天風呂があると言うので食事の前に入らせてもらいました。
利尻富士を眺めながらのいいお湯でした。
夕食は、みんな揃って6時から
ホッケに海鮮鍋、お腹いっぱいいただきました。
このペンションは、クーラーがついていたので助かりました。
お部屋から見た利尻富士
ちょっと帽子をかぶっているみたい。
夜外に出て空を見ると、綺麗な星空でした。
明日も晴れかな〜?
オリンピックが終わり
また、コロナと暑さとの戦いの日々が始まりました。
皆様、お元気ですか?
それにしても今日の暑さには、閉口してしまいます。
クーラーは、もう命を守るための必需品ですね。
さて、我が家は昨年から計画していた利尻・礼文島の旅
昨年は緊急事態宣言で、2度のキャンセルをしましたが
今年は、7月の初めに2回目のワクチン摂取が終了していたのと
飛行機が今回は運行していたので、行ってきましたよ。
7月30日から8月2日まで
利尻・礼文島は、母がまだ元気な頃
お友達5人で行ってきた話や写真を見ていたので
なんとなく行ってみたいと思っていたのです。
7月30日 羽田 10:35発 稚内 12:25着
稚内から14:10発のフェリーで礼文島へ
礼文島の香深(カフカ)港には 16:05到着しました。
今回お世話になったのは、「ペンションうーにー」さん
昨年2回もキャンセルしたのに、気持ちよく迎えてくださいました。
港からペンションまでは車で5〜6分、坂を登っていきます。
途中に礼文島温泉があり、食事の前に車で送ってくれました。
夕食の時間は決まっていて、その時間にみんなが集まります。
家庭的なお料理は、どれも美味しかったです。
「北海道は、涼しいと思ってきてくださるのですが、
今年は本当にいつになく暑くて、そろそろクーラーが必要かな」と
ご主人が言っていましたが、本当に暑くて扇風機を用意してくださっていたのですが
流石に夜中汗だくになってしまいました。(苦笑)
これも温暖化のせいですね〜
翌日は、午前中宗谷観光バスで島巡り
2回建ての大きなバスの2回に乗って