2013年8月29日木曜日

パン教室 師範コース

    昨日は、恵比寿のパン教室で師範コースを受講してきました。

        午前の講義は、発酵について

  発酵とは、微生物が有機物を分解してアルコールや有機酸
      炭酸ガスを生じる作用をいいます。

  私たちが生活しているあらゆるところに微生物は存在し
     それが人間に有用であれば「発酵」
     有用でなければ「腐敗」になるのです。

     日本にも、日本特有の発酵食品が色々あります。
   特に納豆は、今でこそ体にいい発酵食品として
     多くの日本人に食べられていますが
 あれを初めて見て、口にした人の勇気はすごいと思いません?
     あの匂い、箸でつまむと糸を引く
  誰が見ても腐っていると思いますよね~(笑)

     チーズもそうです。
 長い間熟成させ、カビまで生やして食べています。

  この発酵が、長時間であるほど分解が進み,
     うまみが増えるのだそうです。

     かいつまんで言えば、
だから、長時間発酵のパンは美味しいというわけなんだそうです。


       午後は、ピッツァを作りました。
   発酵の勉強をして、ピッツァ?という感じですが。。。




       周囲をつぶさないように成型します。



     そして、トマト味にはナスとベーコンを乗せピッツァチーズ
          オリーブオイルを回しかけ焼きました。



    ソースなしの方には、ゴルゴンゾーラとクルミ、ピッツァチーズ
           はちみつを少し垂らして焼きました。






                  どちらもおいしくできました~

       パン作りって、奥が深いですね。
          いろいろ勉強すると楽しいし面白いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿