2016年7月29日金曜日

2016 サマーセミナー

   梅雨明けの今日(28日)、サマーセミナーへ行ってきました。

    今年のサマーセミナーは、ベルギーより
   ベネディクトゥ・スウィネン先生をお招きして
           行われました。




       とってもチャーミングな先生で
          愛称は、ベニー

      ベルギーで、オーナーシェフとして
    ベーカリーをマネジメントされているほか、
     製パン世界大会ベルギー代表コーチや
 国際大会審査員の経歴をお持ちのすご~い先生です。


    <パン・ガレット>

    サワー種トスカを使い
        食パン粉で作るパンです。

     大きな丸いパン

   トニー先生は、とっても簡単に成型していましたが
 この大きな丸いパンの成型は、とっても難しいのだそうです。




  <パン・ドゥ・リエージュ>


        菓子パン粉で作るパン
   生地には、チョコチップやポップシュガーが
        混ぜ込まれています。

     
     <パン・ノワール>

    ライムギ粉とグラハム粉(粗)で
     ポーリッシュを作っておきます。

  薄くスライスして、サンドイッチにしていただくそうです。


<パン・ア・ラ・グレック>



     中世のころ、ブリュッセルのパン屋さんが
   貧しい人達のために、パンの残り生地を使って
        作ったパンだそうです。


    <ゴーフル・ドゥ・ブリュッセル>

       生地に甘さがないので、
    フルーツや生クリームを飾っていただきます。


  <ゴーフル・ドゥ・リエージュ>   
     ポップシュガーを生地に混ぜ
    そのままワッフルメーカーで焼き
     そのままいただくワッフルです。   
    よく目にするベルギーワッフルです。


    <タルト・オ・ルバーブ>

    ルバーブをカットし、そのままタルトに敷き詰め
     甘いメレンゲで、覆い焼き上げます。
  ルバーブの酸味とメレンゲの甘さがマッチして
        おいしいタルトになりました。


     <タルト・オ・リ>

      リは、お米のこと
    アパレイユにお米を使います。

    ベルギーでは、おコメが生産されていないので
    高価なもので、デザートなどに使われるそうです。

    サフランの薫り高いタルトに仕上がっています。 


      今年は、いつになく試食が充実していましたよ(笑)

  なだ万の美味しいお弁当をいただいた後なので
        食べきれませんでした。

    ちなみになだ万のお弁当は

          こんな感じで~す。

        トニー先生のお人柄で
     楽しく笑のあふれるセミナーでした。

    サマーセミナー初日の今日でしたが
     先生方のお陰で、全て順調に進み
    楽しいサマーセミナーになりました。

    お手伝いをしてくださった先生方
       ありがとうございました。







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