9日、白浜から熊野へ
熊野三山とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3つの神社の総称です。
この日は、1日でこの3つの神社を回りましたよ。
最初に訪れたのは、熊野本宮大社
大斎原(おおゆのはら)の大鳥居 |
2000年に高さ33,9mの日本1の大鳥居が建てられました。
とっても素敵ですね〜(写真なのでちょっと反射して綺麗に見えませんね〜苦笑)
速玉大社は朱色が鮮やかで、華やかな印象です。
この八咫烏は、神武東征の折、熊野から大和まで道案内をした鳥で
熊野の神様のお使いとされているそうです。
この八咫烏がシンボルマークになったのは、
日本サッカーの生みの親と言われる中村覚之助の功績を称える意味で
ゆかりの地のものを採用したのではないかと考えられているとか・・
平安時代の衣装で歩いている人がいるではありませんか!!
後で調べたら、衣装を貸してくれるそうです。
でも、熊野古道を草履で歩くのは大変だと思いますよ。
運動靴でも大変なのに(苦笑)
最後に訪れたのは、熊野那智大社
那智の滝を先に見るか、那智大社を先にするか悩んで
駐車場のおじさんに聞いてみると
「足に自信はありますか?」と聞かれ
既にかなり歩いているので
「ないです〜」と答えると
「では、那智滝からの方がいいですよ。」と言われたので
那智の滝に向かいました。
ここもそれなりに階段が多い・・
2・3日前に雨が降ったので、水量が多くて迫力がありました。
那智大社までは、467段の階段を登らなくてはなりません。
「あ〜もう無理だーー!!」と思っていたら、
駐車場のさっきのおじさんが
「800円で上まで車で行けるよ。」と有料道路を教えてくれました。
そんな裏技があったんですね〜!!
お陰様で那智大社もお詣りすることができました。
後何年か後に・・なんて絶対無理(苦笑)
ちょうど来る前日の「ガイヤの夜明け」で取り上げられていて
びっくりしました。
今は大阪からヘリコプターで、ゆくゆくは空飛ぶ車で
宿泊客を迎えるという実証実験をしているという話でした。
裏にヘリポートがあるんだそうです。
それだけでちょっと特別感があってワクワクです。
夕陽が見たかったので食事は7:30〜にしてもらいました。
5階から裏山の散策コースがあるというので、ちょっとお散歩
足湯があると聞いたのでタオルを持って行きました。
外国人の集団6人が足湯に入り始めたので、
私たちは失礼してこの先の展望台へ
夕日が沈んで行きます〜
温泉に浸かり、露天風呂を満喫し、1日の疲れをゆっくりと取っていきます。
幸せな時間です。
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