JHBS恒例のサマーセミナーへ参加してきました。
今年は、フランスからクリストフ・ドゥベルシー氏を講師に迎え
<パン ドゥ トラディション><ロンゲット>
<ブリオッシュスール ルヴァン ドゥレ>
<パン オ ゼルブ ドゥ プロバンス エ オ ゾリーブ>
<パン オ キュリー エ ポワブロン>
<パン ドゥ カンパーニュ スール ルヴァン>
<パン デコレ>
7種類のパンの講習を受けました。
今回は、サフ・ルヴァンを使います。
初めて登場するサフ・ブラン
天然の酵母菌や乳酸菌で作った種づくりの素
本来なら1週間かかる種づくりを
24時間で作ってしまう優れものです。
乳酸菌は、パンの味をまろやかにしてくれるそうですよ。
<パン・ドゥ トラディション>
憧れのバゲットです。
水分量が、80%ととっても多いので
10パーセントの水は、生地ができてから
少しずつ足してなじませていきます。
<パン オ ゼルブ ドゥ プロヴァンス エ オ ゾリーブ>
左側のお花の形をしたパンです。
プロヴァンスハーブミックスやブラックオリーブ・グリーンオリーブ
そしてオリーブオイルをまぜたパンです。
今回のパンの中で、私が1ばん好きなパンでした。
そして、右側が<ブリオッシュ スール ルヴァン ドゥレ>
5種類の成型を教えていただきました。
<パン ドゥ カンパーニュスール ルヴァン>
ライ麦が10%入った素朴なパンです。
成型が勉強になりました。
<パン デコレ>
ライ麦粉とシロップで生地を作り
グリーンキングやパプリカパウダー・カレー粉で着色して
バラの花や葉・カラーの花を作り飾ります。
クリストフ・ドゥベルシー氏は
パティシエからパンの世界に入られたそうで
パティシエとして、沢山のコンクールのタイトルをお持ちの方です。
あんなに大きなお体の大きな手から、こんなに繊細なバラの花や
カラーの花やかわいいうさぎやクマまで作られ驚きでしたが、
氏のコンクールに出された作品を拝見したら、
こんなのはきっと朝飯前なんだろうなと思いました。
そして今年も、なだ万の美味しいお弁当をいただきましたよ。
毎年サマーセミナーに参加していますが
世界の1流の職人の技を
目の前で見せていただける機会を作っていただけ
スクールの先生方に感謝です。
ご苦労様です。
そしてありがとうございました。
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