熊本市内から天草へ

 2日目は、レンタカーを借りて天草に向かいました。

途中、宇土市にある粟島神社によりました。

日本一致小さな鳥居がある事で有名な神社だそうです。

この鳥居は、昔人力で農作業をしていた頃、足腰を悪くする人が多く

このミニ鳥居を潜る事で、足腰が伸び足腰の悪さが軽減されたことから

「腰延べ鳥居」とも言われているそうです。

でも、あまりの小ささで、主人が通ろうとしましたが通れませんでした。（苦笑）

ここから少し進んだところに長部田海床路があります。

干渉時には道が現れ、満潮になると海の中へ

大きな　”JINBE” が鎮座してました。

熊本地震からの復興支援に、ワンピースが協力しているなんて素敵な話ですね〜

次によるのは三角西港、2015年に世界文化遺産に登録されました。

石炭産業で重工業化に貢献した港で、石炭を上海などに輸出した歴史的価値と、

明治期の港が完全に残存している文化財的価値が高く評価され

「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として選ばれています。

浦島館、小泉八雲が立ち寄った当時の旅館を写真をもとに再現

三角駅近くにある天草ちゃんぽんのお店　「千蘭」です。

You Tubeで見つけて、食べに来ました。

着いた時にはもう満席で、外で待っていたら

優しいおじさんが「寒いから中に入って」と声をかけてくれました。

「とっても美味しかったです。」というと

おじさんは嬉しそうに「それは良かった。」と笑顔に。

体も心も温まりました。

三角駅

天草に近づいてきたら、雲行きが怪しくなってきました。

次第に雪が激しく降り出し、タイヤはノーマルタイヤ・・

ちょっと心配になってきました。

仕方なく「天草キリシタン館」だけ見てホテルに向かうことにしました。

この日の宿は、「ホテル竜宮」

外観はちょっと古いかな？と思いましたが、入ってみると良い感じです。

なぜか床から鯨の尾が・・・面白い

チャペルもあって、ここで結婚式もできるんですね〜

貸し切り露天風呂、海を眺めながら冷たい空気が頭を冷やし

体は、ポカポカ・・いつまでも入っていられます。

ゆっくり温泉に浸かった後は、やっぱりビールですよね〜（笑）

伊勢海老のお造り

伊勢海老が、プリプリで甘くて美味しかったです〜

天草季節の前菜

蛸の柔らか煮

タコがとっても柔らかかったです。

旬の地魚５種盛り

牡蠣のロワイヤル

黒鮑の陶板焼き

海老と鯛のポワレ

鯛の炊き込みご飯

伊勢海老のお味噌汁

チーズケーキと季節の果物

ここでいただいたスパークリングワインが美味しかったので

早速主人が注文し、今日届きました。

今は、注文したらすぐに届くので便利になりましたね。

この日（18日）は0時からサッカーの決勝戦

フランス対アルゼンチン戦、観ましたよー！！

良い試合でしたね〜

延長戦でも決着がつかず、結局PK戦に！！

でもアルゼンチンが勝って良かったように思います。

あまりの興奮で、結局眠れず6時頃には温泉に浸かり

寝不足にまま、東京に帰ってきました。

美味しいものもいっぱい食べたし、温泉にもゆっくり入れたし

良い旅になりました。