10月31日、目覚めると雨がシトシト降っていました。
ホテルで朝食をいただき、チェックアウトしてからバス乗り場へ移動。
バス乗り場には、大勢の観光客がマチュピチュ行きのシャトルバスを待っています。
相変わらず雨がシトシト、傘はささずカッパを着て、ひたすら順番を待って
バスに乗り込みました。
マチュピチュ遺跡への入場には、パスポートが必要です。
決められた入場時間に入場し、約2時間の徒歩観光となります。
朝降っていた雨も次第に小降りになり、入場する頃には止んでいたのですが
入場してしばらく歩くと、見渡す限り雲海が広がっていて
どこに遺跡があるのかな〜と思っていると、その雲がしだいに開けてきて
なんとマチュプチュ遺跡が、目の前に顔を覗かせてくれたんです。
みんな一斉に「うわ〜〜!!!」と感動の瞬間です。
こんなに精巧に石を切り、積み重ねて家を造ったり、段々畑で作物を作ったり
説明を聞くと、インカ文明がいかに高度であったかがわかります。
インカ帝国は1200年頃に始まり、15世紀が全盛期だったそうで、
1533年に滅亡したとされています。
1911年に発見された時、ここはジャングルの中にあったそうです。
アメリカの歴史学者・探検家ハイラム・ビンガムがインカ帝国の「失われた都」を
探すためペルーの山岳地帯を調査していて、地元の農民に「山の上に古い遺跡がある」と
教えられ、案内してもらい見つけたそうです。
スペイン軍は、ここにあった金銀財宝を全て持ち去り、溶かしてしまったので
ここが発見されたときには、その財宝は何も残されていなかったんだそうです。
インカ文明の大切な財宝を、見ることができないのは残念でしかありません。
でもどうやって切っていたのか、途方もなく時間のかかる仕事だったでしょうし
運搬するのも大変な重労働だったのではないでしょうか?
イースター島のモアイ像もそうですが、昔の人は信じられないことを
やって退けていたんですね〜 (苦笑)
天空都市マチュピチュ、1度は行ってみたかった場所だったので
やっと念願が叶い、感動の1日でした。
今度は、スペインのサグラダファミリアを見てみたい!!なんて(笑)
今のところ、そんな思いを募らせておいます〜
2時間の観光時間は、あっという間に過ぎてしまいました。
バスで、マチュピチュ村に戻り、昼食をとり、マチュピチュ村を散策しました。
ここは、なんとなく日本の温泉街のような雰囲気があります。
話を聞くと、日本人移民の野内与吉さんという人が、マチュピチュ村の発展に
極めて大きな役割を果たしたので「マチュピチュ村を作った日本人」として
紹介されているそうで、なんとなく日本の雰囲気があるのは、そのためなんですかね〜?
路地を入ると、小さなお店がたくさん並んでいて、見て回るだけで、楽しかったです。
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