2018年8月15日水曜日

2018 サマーセミナー

      毎日暑い日が続いていますが
   皆さま、元気に過ごされていますでしょうか? 

   8月は、パン教室お休みをいただいておりますので
      久しぶりのブログ更新です(笑)
     
 7月31日(火)JHBS恒例のサマーセミナーへ行ってきました。
 今年は、スイスからフランソワ ウルフィスバーグ氏を迎え
    9種類のパンの講習を受けてきました。

氏は、スイスにご自分の名前[WOLFISBERG]というパン屋さんの
   5店舗目をジュネーブに出店まじかとか・・・

  1999年に、スイスチームとして製パンヨーロッパチャンピオンになられ
    今では、数多くの製パンコンクールの審査員として
      世界各国を飛び回っていらっしゃるそうです。

     1.<パン ジュヌボワ>
   スイスでは、州によって州のパンがあるそうで
  このパンは、伝統的なジュネーブのパンだそうです。



    ただ、昔はよく食べられていたそうですが
     現在は、あまり売られていないそうです。

   最近は、天然酵母のパンやシリアル入りのパン
   グルテンフリーのパンが流行っているそうです。


     2.<パン ペイザン>
発酵生地(パン ジュヌボワの前日生地)を使って作ります。


        クープは7本!!
      必ず7本なんだそうです。

  なぜなら、お子様が7人いらっしゃるからだそうです。
      7人と聞いてみんなびっくり(笑)

     3.<パン デコレ>
    パン ペイザン生地を使って(サンタの顔)


   更に、シャ(猫)とエレファン(像)を作りました。

   4.<パン オ グリエール エ ノワゼット>

   グリエールチーズとヘーゼルナッツを混ぜ込みます。
 そして、十文字に木麺棒で押さえたところにもチーズをトッピング。

      5.<パン オ フィグ>

    フィグ、レーズン、ウォールナッツ最強の組み合わせ!!
       上部のデコレーションが面白い

      6.<クローヌ ブレッゼル>


  リング成型は、綴じ目の所に小さな人形の陶器を隠し入れます。
     それが入っていたら、大当たり!!

     7.<サレ オ シュークル>
クーロンヌ ブレッゼルの生地(バタークーロンヌ)を使って
       トッピングを変えます。



      8.<パン マルセル>
  マルセルは人の名前、このパンを作るときに
色々アドバイスをしてくれたので、パンの名前にしたそうです。

     グラハム粉とライムギ粉が入ったパンです。
   ゴマ、ヒマワリの種、アマニの種を生地に混ぜます。

     9.<パン オ ルヴァン ナチュレル>

  フランスパン用粉とゲランドの塩、ルヴァンデュ-ル、水
      だけで作るシンプルなパン。

      そして、それに切り目を入れて
 バジルペースト、グリエールチーズ、モッツアレラチーズ
 ヘーゼルナッツを切り目に入れて、アルミホイルで包み
          オーブンへ


     チーズがとろけて美味しそう!!
   でも、焼いたパンを更に焼くのでパンが硬い!!
  噛み応えのあるパンに仕上がっておりました(苦笑)

試食用のパン





     今年も勉強しなった1日でした。
   準備をしてくださった先生方に感謝です。
      ありがとうございました。







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