皆さま、元気に過ごされていますでしょうか?
8月は、パン教室お休みをいただいておりますので
久しぶりのブログ更新です(笑)
7月31日(火)JHBS恒例のサマーセミナーへ行ってきました。
今年は、スイスからフランソワ ウルフィスバーグ氏を迎え
9種類のパンの講習を受けてきました。
氏は、スイスにご自分の名前[WOLFISBERG]というパン屋さんの
5店舗目をジュネーブに出店まじかとか・・・
1999年に、スイスチームとして製パンヨーロッパチャンピオンになられ
今では、数多くの製パンコンクールの審査員として
世界各国を飛び回っていらっしゃるそうです。
1.<パン ジュヌボワ>
スイスでは、州によって州のパンがあるそうで
このパンは、伝統的なジュネーブのパンだそうです。
ただ、昔はよく食べられていたそうですが
現在は、あまり売られていないそうです。
最近は、天然酵母のパンやシリアル入りのパン
グルテンフリーのパンが流行っているそうです。
2.<パン ペイザン>
発酵生地(パン ジュヌボワの前日生地)を使って作ります。
クープは7本!!
必ず7本なんだそうです。
なぜなら、お子様が7人いらっしゃるからだそうです。
7人と聞いてみんなびっくり(笑)
3.<パン デコレ>
パン ペイザン生地を使って(サンタの顔)
更に、シャ(猫)とエレファン(像)を作りました。
4.<パン オ グリエール エ ノワゼット>
グリエールチーズとヘーゼルナッツを混ぜ込みます。
そして、十文字に木麺棒で押さえたところにもチーズをトッピング。
5.<パン オ フィグ>
フィグ、レーズン、ウォールナッツ最強の組み合わせ!!
上部のデコレーションが面白い
6.<クローヌ ブレッゼル>
リング成型は、綴じ目の所に小さな人形の陶器を隠し入れます。
それが入っていたら、大当たり!!
7.<サレ オ シュークル>
クーロンヌ ブレッゼルの生地(バタークーロンヌ)を使って
トッピングを変えます。
8.<パン マルセル>
マルセルは人の名前、このパンを作るときに
色々アドバイスをしてくれたので、パンの名前にしたそうです。
グラハム粉とライムギ粉が入ったパンです。
ゴマ、ヒマワリの種、アマニの種を生地に混ぜます。
9.<パン オ ルヴァン ナチュレル>
フランスパン用粉とゲランドの塩、ルヴァンデュ-ル、水
だけで作るシンプルなパン。
そして、それに切り目を入れて
バジルペースト、グリエールチーズ、モッツアレラチーズ
ヘーゼルナッツを切り目に入れて、アルミホイルで包み
オーブンへ
チーズがとろけて美味しそう!!
でも、焼いたパンを更に焼くのでパンが硬い!!
噛み応えのあるパンに仕上がっておりました(苦笑)
試食用のパン |
今年も勉強しなった1日でした。
準備をしてくださった先生方に感謝です。
ありがとうございました。
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