2024年5月21日火曜日

プラハ城


4月15日(月)

 翌日プラハ空港へ行くバスを確認しに、プラハ駅へ行きました。

 そのバスが発着する場所に行く途中、素敵なカフェを見つけていたので、

そこで朝食を取ることにしました。




ヨーロッパの人は、店内より外のオープンカフェがお好きなよう(^^)



メニューを見ても、何がなんだかわからないので

モーイングセットを頼みました。

プラハは、ユーロが使えません。

通貨はチェココルナと言って、1コルナ7円くらいだそうです。

物価は、ウィーンより安いイメージです。



クランベリーのフレッシュジュース?。

とっても美味しかったのですが、大きな瓶にいっぱい入っていて

飲みきれませんでした。(苦笑)



バス乗り場も確認したので、ちょっとスーパーに寄ってみました。



地元の人は、このパンをビニールの袋に自分で5〜6個ポンポンと入れて、買って行っていました。

1個6,72コルナだから、47円くらいになるのかな〜?





ハムも色々な種類のハムがあって、美味しそう。


プラハ城には、トラムに乗って行くことにしました。

正面から行くと、階段を沢山登らないといけないので

主人が、裏道を見つけてくれましたよ。(感謝!!)



銀行か何かの建物。屋根の上がすごい!!





トラムは、行先によって番号が違い、行きたいところの番号のトラムに乗ります。

切符は、昨夜地下鉄に乗った時、24時間切符を買ったので

それを持っていればOK.

地下鉄もトラムも乗りたい時、降りたい時は、自分でボタンを押して

扉を開けます。でも、閉めるのは自動で閉まります。


昨日来たカレル橋の入り口を通り越して、隣の橋を渡って

プラハ城の向こう側に行きます。




馬車と車が上手に共存してます。


向こうに見えるのが、カレル橋です。



プラハ城の奥にも、こんなに素敵な広場がりました。









カッコいい衛兵さんが、微動だにせず

目を閉じてたっていました。(大変なお仕事ですね)




案内所では、日本語の案内があり、とっても助かりました。

しかもシニア割引があったんですよ。すごいでしょ!!

観光で成り立っている街なので、観光客を大切にしているんですね〜



聖ヴイート大聖堂は、創建は10世紀。
14世紀からゴシック様式で改築が始められ、放置される期間もかなり長く
ルネサンスやバロックなど、他の様式も混ざり合うようになったそうです。
最終的に完成したのは1929年と、実に建築に600年かかったんだそう。
プラハ城内にあることから、王の戴冠式や大統領任命式に利用されているそうです。









ステンドグラスも、彫刻も全てが美しく素敵です。

この感動は、実際に見ないとわからないと思います。







屋根に取り付けてある像が、重みでひび割れ

補修工事をした工事風景が展示されていました。




維持・保全って、大変なことなんですね〜

こうして、何百年もの長きにわたり引き継いできたからこそ

今、私たちがこうして見学できているんですよね。感激!!









聖イジー教会







黄昏の小道、当時お城で働いていた人たちの住まいを公開していました。










プラハの街を一望できる世界で一番美しいと言われるスターバックス



ここから階段を降りて、プラハ城とお別れです。

道を歩いていたら、突然地下から人の手が出ていて、

びっくりして飛び退いてしまいました。(苦笑)

足を掴まれる恐怖、わかります?

でも人形と分かり、なんだ〜!! と笑い話に。


ビートルズのジョンレノンの壁というにがあって

世界中の人が、メッセージを残していました。




この日のディナーは、チェコのビール「ピルスナー ウルケル」の

美味しいお店を予約してくれていました。

知ってます? 世界で1番ビールを飲むのはチェコ人なんだそうですよ。

私は、てっきりドイツ人だと思っていたのですが・・・(苦笑)


このビールが、本当に美味しい〜

そして、お料理も美味しかったです。






このお肉、骨付きの膝の部分だそうですが

お肉がいっぱいついていて、ボリューミーで美味しかったです。

さて食事が終わると、だんだん日も暮れてきました。

素敵な夜景のカレル橋へ向かいます。


昨日とは逆方向からカレル橋を渡って行きます。


プラハ城が次第にライトアップされて行きます。






まるで絵葉書のように美しすぎて、しばらく眺めていました。

ほんとに綺麗〜

心が満たされて行く気がしました。



 

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