2021年8月13日金曜日

利尻・礼文島の旅

 利尻・礼文島は、北海道の最北端稚内の西側に位置します。


礼文島は南北に長い島で、中央に位置する礼文岳は、標高490mとそれほど高くはありません。


島の東側の海岸線沿いには、車が通れる道が整備されていますが

西側には、車の通れる道はありませんが、遊歩道があり

トレッキングコースになっています。

島には、7つのトレッキングコースがあり

四季折々の高原植物や景色を楽しむことができます。

因みに、礼文島には熊も蛇もいないそうですよ。

知床に行った時は、腰に鈴をつけ時々手を叩いたり

「ほーい。ほーい。」と声を出してクマ除けをする様にと言われましたが

熊や蛇がいないと言うのは、安心してトレッキングを楽しめますね。



一方利尻島の利尻山は、標高1721mあり

深田久弥の「日本百名山」の最初に登場します。


フェリーから撮った利尻山


氏は利尻山を「島全体が一つの頂点に引き絞られて天に向かっている。

こんな見事な海上の山は利尻島だけだ。」と称賛しています。

別名利尻富士とも呼ばれています。


利尻島は、海岸線に沿って、ぐるっと1周車で回ることができ

時速60kmで走ると1時間半程で回れるくらいの島です。

今回お世話になったのは、マルゼンペンションさん

露天風呂があると言うので食事の前に入らせてもらいました。


利尻富士を眺めながらのいいお湯でした。

夕食は、みんな揃って6時から



ウニご飯、美味しそう


ホッケに海鮮鍋、お腹いっぱいいただきました。

このペンションは、クーラーがついていたので助かりました。


お部屋から見た利尻富士

ちょっと帽子をかぶっているみたい。

夜外に出て空を見ると、綺麗な星空でした。

明日も晴れかな〜?








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