利尻・礼文島は、北海道の最北端稚内の西側に位置します。
礼文島は南北に長い島で、中央に位置する礼文岳は、標高490mとそれほど高くはありません。
島の東側の海岸線沿いには、車が通れる道が整備されていますが
西側には、車の通れる道はありませんが、遊歩道があり
トレッキングコースになっています。
島には、7つのトレッキングコースがあり
四季折々の高原植物や景色を楽しむことができます。
因みに、礼文島には熊も蛇もいないそうですよ。
知床に行った時は、腰に鈴をつけ時々手を叩いたり
「ほーい。ほーい。」と声を出してクマ除けをする様にと言われましたが
熊や蛇がいないと言うのは、安心してトレッキングを楽しめますね。
一方利尻島の利尻山は、標高1721mあり
深田久弥の「日本百名山」の最初に登場します。
フェリーから撮った利尻山
氏は利尻山を「島全体が一つの頂点に引き絞られて天に向かっている。
こんな見事な海上の山は利尻島だけだ。」と称賛しています。
別名利尻富士とも呼ばれています。
利尻島は、海岸線に沿って、ぐるっと1周車で回ることができ
時速60kmで走ると1時間半程で回れるくらいの島です。
今回お世話になったのは、マルゼンペンションさん
露天風呂があると言うので食事の前に入らせてもらいました。
利尻富士を眺めながらのいいお湯でした。
夕食は、みんな揃って6時から
ホッケに海鮮鍋、お腹いっぱいいただきました。
このペンションは、クーラーがついていたので助かりました。
お部屋から見た利尻富士
ちょっと帽子をかぶっているみたい。
夜外に出て空を見ると、綺麗な星空でした。
明日も晴れかな〜?
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