2021年6月15日火曜日

大沼国定公園〜トラピスチヌ修道院

   北海道最後の日もとっても良いお天気で

    気持ちの良い朝を迎えました。





広いレストランは、まるで美術館の様です。

コロナ対応で、テーブルは窓際に寄せパーテーションをして

外の景色を楽しみながらの食事になります。

いろいろ対策をとって、心温まるおもてなしをしていただき

素敵な時間をすごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

鶴雅リゾートエプイは、いつかまた訪れたいホテルになりました。


大沼国定公園最後に、見晴台に登り大沼・小沼湖の全貌を眺めてきました。


向こうの大きい方が大沼湖、手前が小沼湖です。


中央に見える島々が、前日訪れた場所です。


   駒ヶ岳も綺麗に見えましたよ。


函館最後に訪れたのは、トラピスチヌ修道院です。

トラピスト修道院は、修道士(男性)の修道院

それに対しトラピスチヌ修道院は、修道女(女性)の修道院なんだそうです。



 とっても綺麗に整備されたお庭です。



階段を登ると美しい修道院の建物が見えます。











資料館に、修道女の1日がイラストで紹介されていました。

3時半に起きて、お祈りを捧げお仕事をして19時45分には就寝

欲のない世界は、どんな世界でしょう?

「美味しい物が食べたい!」とか「何処かにいってみたい!」とか、

そんなことばかり思っている私には、到底考えられない世界です(苦笑)



以前は、海から羽田空港に着陸していた様に思いますが
今は都心の上空を通って、羽田に着陸するんですね〜


   国立競技場が見えました。


2泊3日の北海道函館の旅、無事に帰ってこれました。











2021年6月14日月曜日

大沼国定公園

活火山駒ヶ岳の裾野に広がる自然公園で

大沼湖・小沼湖・じゅんさい湖を擁します。

湖には無数の小島が浮かび、そのいくつかは橋で結ばれ

島巡りができる様になっているんです。





 


<千の風のモニュメント>
テノール歌手の秋川雅史さんが歌い一躍有名になった「千の風になって」
作家の新井満さんが大沼の別荘で過ごした夏に完成させたそうで
「名曲誕生の地」を記念して2008年に大沼公園の湖畔に設置されました。


ここから見る駒ヶ岳は、とても優美で
湖上を吹く風や広がる大自然、歌の持つ悠々とした世界観そのままです。

「千のか〜ぜ〜に〜、千のか〜ぜになって〜」とつい口ずさむと
主人が「今日の鼻歌は、千の風になってだね」と・・・

私は普段よく鼻歌を歌っているらしいのです。
それも気に入った所を何度も、エンドレスに(苦笑)
自分では無意識なのですがね

たま〜に「またおんなじ所だね」と主人に言われ
はたと我にかえるくらい無意識なんです。

でも「うるさい!!」とは言われないので
ご機嫌なんだな〜と思ってもらえれば良いのですが
もしかしたら呆れているのかも・・・です。






島巡りの路に入るところのレストランは、お休みでした。
グリーンのポストが、懐かしい〜



島巡りをしてホテルに戻り、バーラウンジでビールを頂き
バーラウンジから続くデッキテラスへ





ここで千の風に吹かれながら、美味しいビールをいただきました。

お食事は、フロントを出て渡り廊下を渡った先です。


素敵なお庭を見ながらのディナー
暮れ行く時を楽しみながら、美味しいお料理をいただきました。


   グージェール

函館産キングサーモンのマリネ柑橘の香り

ボタンエビのポワレ ミニ人参とうにのリゾット


このリゾット、ボタンエビも美味しかったし
リゾットにウニを絡めていただくと、これがまた濃厚で
こんなに美味しいリゾットは、初めてかも!

自家製パン


七飯町王様椎茸タルト仕立て 白老豚と合鴨コンフィを詰めて
いろいろ葉っぱのサラダ添え


積み上げられた薪は、オブジェかと思ったら
だんだん日が沈みだすと、火をつけてくれました。



この日頂いたシャンパン、白ワイン、赤ワインどれも美味しかったです〜

函館ブイヤベース


このブイヤバースもとっても美味しかったです。


北海道産牛肉サーロインのポワレ
エストラゴンソース

アスパラもお肉もいい感じに美味しいです。




テリーヌマルキーズ 苺のムース添え

テリーヌマルキーズは、さくっとした食感なのに
口に入れるとあっという間に溶けてしまうのです。
エアーチョコの様な、それでいてとっても深みのあるショコラ
とっても美味しかったです。



地元の食材を使って作られたお料理たちは
どれも美味しく、大満足のディナーでした。
また、訪れたいほどです。

スタッフの皆さんは、とっても優しく感じが良かったです。
この木の木琴、ドコモのCMで見たことがあり、主人が興味を示すと
私に木のボールをわたし「上に置いてみてください」と
足台を勧めてくれました。


木のボールは、段々下に落ちていきメロディーを奏でてくれます。
自然の音が優しく、心が暖かくなりました。


夜のデッキテラスもちょっとロマンチック



しばし音楽を聴きながら、暖炉の炎の揺らめきを眺めながら
酔いを覚まし、お部屋に戻りました。