2021年6月11日金曜日

函館の夜景

緊急事態宣言が続く中、皆さんはどの様にお過ごしですか?

我が家は昨年の6月、北海道の利尻・礼文島に行く計画を立てていたのですが

緊急事態宣言のため飛行機が飛ばず、キャンセルすることになりました。

  そして今年も6月に北海道へ行く計画を立てたのに、

     またしても緊急事態宣言・・・

ところが、私達が予約していた函館便が運行する事を知り

また、ホテルではきちっとコロナ対策をしてお待ちしております。と

コロナ禍で頑張っているホテルの方達の取組を見て、行くことにしたんです。

そして6月5日〜7日まで、北海道函館と大沼国定公園を巡る旅に行ってきました。

今回は、函館の夜景を見たいな〜と思ったのですが

緊急事態宣言で函館山に登るロープーウェイが運休

17:00〜22:00まで山道も通行止め

「折角函館に来たのに、夜景が見れないなんて!!」とがっかりしていたのですが

なんと、22時には山道の通行止めは解かれるというのです。

緊急事態宣言下で、いつもの綺麗な夜景が見れるかわかりませんが

取り敢えず、22時に函館山に行くことにしました。


初日の5日は、いつもの様にエルモを預け、羽田13時発の便に乗り

14:20函館空港に到着   フライト所要時間1時間20分

あっという間に到着です(笑)

先ずは、レンタカーで五稜郭へ向かいました。

ここも緊急事態宣言下で、五稜郭タワーが運休していて

あの五稜郭の全貌を見ることができず、とっても残念でした。




五稜郭公園はとっても綺麗で、犬の散歩をしている人によく会いました。

中央には立派な箱館奉行所が復元され、所内を見学することができました。






箱館奉行所は、幕末の箱館開港により設置された江戸幕府の役所です。
北方政策の拠点となっていましたが、大政奉還で明治新政府に引き継がれ
明治維新の戊辰戦争最後の戦いとなる箱館戦争の舞台となり、
明治4年に解体され、その後は公園として一般に解放されたそうです。
その後、函館市が発掘調査をして平成22年に140年の時を超えて
箱館奉行所が再現されました。


今度来ることがあったら、この五稜郭タワーから五稜郭の全貌を見てみたいと思いました。



  函館ハリストス正教会(重要文化財)

教会からの眺め
函館の町と、遠くに海が見えます。


教会や坂道の多い街並みは、どことなく長崎に似ている様な気がします。
ただ、やはり北海道なのでこちらの方がゆったりした感じです。


ドラマや映画などで使われるこの風景、八幡坂。
海に続く道がずーっと遠くに感じていましたが、実際はすぐそこに海がある感じでした。
でも素敵な風景です。




旧函館区公会堂(重要文化財)



  元町公園



お店が8時までの営業、ラストオーダーが7時半
もう7時になっていたので、慌ててお店に入り特上握りを注文したら
「すみません、もう売り切れてしまって・・」と店員さん
仕方なく海鮮丼とイカ刺しをいただきました。
でも、とっても美味しかったです。
ビールは、もちろんノンアルコールですよ(笑)

1度ホテルに戻りサッカーの試合を見て、函館山に向かいました。
山道の入り口にはすでに数台車が待っていました。

ロープーウェイならきっとすぐに着くのでしょうが、
車だと山道を15〜20分くらい走ります。
結構な山道でしたよ。


ちゃんと綺麗な夜景が待っていてくれました。







イカ釣船が綺麗


しばらく綺麗な夜景に浸って、幸せな時間でした。

















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