2023年10月31日火曜日

パン教室  教室研究会

 10月24日(火)

本校へ行って来ました。

講師研究科の見直しは

<ヌス・ボイゲル>と<ミルクボール>

新メニューは、<キルトパン>

お楽しみは、<くるみ柚餅子>


<ヌス・ボイゲル>のヌスはナッツのこと、ボイゲルは曲がっていると言う意味だそうです。

ドイツやオーストリアの伝統菓子です。

ナッツやオレンジピールなどでフィリングを作り

生地で巻いて曲げて作ります。


サクッとした食感で、フィリングのナッツやオレンジピールが美味しい

素朴な発酵菓子です。


<ミルクボール>は、ソフトでしっとりさせるために生クリームを入れます。


麺棒で伸ばし、クルクル巻いてクープを入れて焼き上げます。



<キルトパン>は、サワー風味にするためトラビアータを使います。

レモン風味の生地に、カシューナッツを散らしてマリオパンで焼きます。



焼きたては、フワフワで美味しかったです。

私的には、アラビアータは入れなくてもいいかな〜と思いました。(苦笑)


<くるみ柚餅子>は、とっても美味しかったです。

こんなに簡単にできるんですね〜

主人の大好物なので、作ってみようと思いました。



そして、午後はクリスマスケーキのレッスンです。


ノエルデュブシュロンフォレスティエ 〜森の木こりのクリスマス〜


マリオパンで焼いた生地をカットして、クリームを塗ってクルクル巻いて

土台を作ります。

今回は、ナッペしたりする必要がないので気軽に作れるケーキです。

くりーむがマロンクリームなので、美味しいですよ〜






2023年10月16日月曜日

北一硝子 三号館 北一ホール

小樽最後の日、やっと太陽が顔を覗かせてくれました。

 開店と同時に始まる点灯作業を見たくて

9時少し前に北一硝子三号館に到着しました。

開店の時間には、かなりの行列になっていましたが

前から20名(もちろん私たちも入っていますよ)くらいが

北一ホールに案内されました。


暗いホールに通された私たちは、2列になってホールの片隅で

毎日行われると言うランプ点灯作業を、見学させていただきます。



数名のスタッフが、一つ一つランプに火を灯していきます。



167個あるランプに、一つずつ明かりが灯り

幻想的な空間が出来上がっていきます。



全部に点灯が終了すると、中央の3つのシャンデリアが

手動で少しずつ持ち上げられていきます。






そして、素敵なホールの完成です。

ホールが完成すると、注文を受け付けてくれます。



シフォンケーキとロイヤルミルクティーをいただきました。

このロイヤルミルクティーが、とっても美味しかったです。

なんだかとっても素敵な時間と空間でした。

もし小樽に来られる方は、ぜひ体験してみてくださ〜い。

お勧めです。 (9時10分前には並んでいてくださいね)


堺町通りは、たくさんの観光客で賑わっていました。

東南アジアの方が多かったように思います。


かの有名な「六花亭」もあります。
店内は、お土産を求める多くの観光客で賑わっていました。


小樽オルゴール堂




とっても高価なオルゴールがあって、びっくりしました。



オルゴールの音色は、癒されますよいね〜

我が家にも、どこかにあると思います。(苦笑)



 
ルタオ本店で、お土産を買って今回の北海道の旅は終了です。

お天気には恵まれませんでしたが、なんだか充実した4日間でした。

2023年10月15日日曜日

北海道 苫小牧〜小樽

 


2日目の夜、息子は友人に会いに札幌へ

私たちは、”緑の風リゾートきたゆざわ”へ

ゆっくり温泉に浸かりたいと主人が選んだこのホテルは

150坪の大露天風呂と回廊を渡り20種類の香りの湯が楽しめます。

周囲には何もない場所、温泉を楽しみに皆さんこられているようで

私が入ったときには、既に入浴されてお食事を楽しんでいる時間らしく

入浴されている方は少なく、露天風呂は真っ暗・・

私が入ろうとした時、ちょうど入っていた2人組が出て行こうとしていて

「出られるんですか? 誰もいないとちょっと怖いですね〜」というと

「そうですね〜  もう少しいましょうか?」

と言ってくれたのですが、それも申し訳ないので

露天風呂は、翌朝ゆっくり楽しみました。

7日、ホテルを出発して小樽に向かいます。

小樽まで143km  

鹿に注意!!の標識  

道路を渡る2頭の鹿、ちゃんと車が来ていないことを確認して

渡って行ったように見えましたよ(笑)




途中、洞爺湖をみて、吹き出し公園に寄って来ました。





自然と羊蹄山とで作り出す「美味しい水」
絶え間なく湧き出るふきだし公園は「名水の郷」として親しまれているそう
残念ながら、雲に隠れて羊蹄山の全貌を見ることはできませんでした。




とってもいいところでしたよ。

紅葉の季節は、もっと綺麗でしょうね〜


京極プリンが有名らしいので、フロマージュとカスタードを買ってみました。

1個430円は、ちょっとお高め、でも濃厚で美味しかったです。



次は、ニッカウイスキー余市蒸溜所へ

NHKの朝ドラ「マッサン』をみていたので、寄ってみたかったのです。










余市蒸溜所の正門、見学には予約が必要で

気がついた時には、既に予約がいっぱいで取れませんでした。


ここ余市は、竹鶴がウイスキー作りを学んだスコットランドのキャンベルに

そっくりだったそうです。

余市川からは豊かな仕込み水が、石狩湾からは潮の香りがもたらされ、

余市モルトならではの個性が育まれて来たそうです。


小樽の宿は、オーセントホテル小樽

目の前がサンモール1番街商店街です。

商店街では、ダンスバトルが繰り広げられ、人が集まっていました。

そこから日銀通りを歩いて、運河まで

小樽はニシン漁で繁栄し、明治に入り北海道開拓が本格化すると

その玄関港として発展し、多くの開拓民が小樽に上陸したのだそうです。




小樽運河は、やはりライトアップされた夜景が綺麗

美味しいお寿司をいただいてから、夜の運河をお散歩



倉庫には、色々なお店が入っていて
小樽倉庫No.1は、小樽ビールを醸造し販売しています。




ここで醸造されたビールを楽しむことができ、お客さんで賑わっていました。

2階は、「ビールができるまでの不思議な旅」ができます。


小樽の夜の最後は、ホテルのバーで

私はスクリュードライバー

主人は、ウイスキー竹鶴をロックで

日本に本物のウイスキーをもたらした竹鶴政孝に思いを馳せて・・・













2023年10月12日木曜日

北海道 二ドムでゴルフ

今年の夏は、体がついていけないくらいの暑さで

「涼しいところでゴルフがしたいね〜」という会話から

「北海道でゴルフをしよう!!」ということになり

苫小牧にある二ドムクラシックコースを10月6日に予約

最近ゴルフにハマっているという長男を誘うと

二つ返事で「行く、行く!!」(笑)

と言うわけで、3人で北海道へ向かいました。

ゴルフクラブは宅急便で既に送ってあるのですが

天気予報がコロコロ変わって、5・6日は傘マーク

「雨でもゴルフはするからね」と主人に念を押され

ウィンドブレーカーを用意 (雨のゴルフは、初めて・・)

千歳空港からホテルに向かう途中、ウトナイ湖に寄ってみると

白鳥に会うことができました。


最初は、寒いせいか羽根の中に顔を埋めていましたが

写真を撮っていると、顔を上げてくれました。

近くで一緒に写真を撮っても全然平気で、人慣れしているみたいです。




宿は、ホテル二ドムのコテージです。



玄関を入るとリビング・ダイニングがあり

階段を降りると、寝室が2部屋あります。





テラスも広くて、森の中にいるみたいです。



お風呂に入ってから、夕食はゴルフ場のレストランで”ジンギスカン”をいただきました。



いろんな部位を頼んでくれました。



北海道で食べるジンギスカンは、初めてです。


ラム肉を部位ごとにカットして出してくれます。

どれも美味しいのですが、ヒレ肉が一段と美味しかったです。




ハスカップサワーは、独特な味わいで美味しかったです。

6日、朝は曇りだったのに、小雨が降り始めました。



傘を持って、時折激しい雨になりましたが、プレーは出来るくらいでした。



川越のホール、向こうまで届くのかな〜?と心配でしたが

主人も息子もちゃんと向こうのグリーンに乗っていました。(さすが!!)

レディースティーは、川の向こうにあって良かった〜!!(笑)


急に陽が射して来たので、主人が「はい、記念撮影、撮るよー!!」というと

息子がサッと私の肩を引き寄せてくれました。

なんだかちょっと嬉しかったです〜。



前日は、雨が酷くてキャンセルが多かったそう。

大変な18ホールでしたが、とっても楽しくて

無事に18ホール回れて、良かったです。

でも、今度は爽やかな秋晴れの中でプレーしたいな〜(苦笑)