2023年10月15日日曜日

北海道 苫小牧〜小樽

 


2日目の夜、息子は友人に会いに札幌へ

私たちは、”緑の風リゾートきたゆざわ”へ

ゆっくり温泉に浸かりたいと主人が選んだこのホテルは

150坪の大露天風呂と回廊を渡り20種類の香りの湯が楽しめます。

周囲には何もない場所、温泉を楽しみに皆さんこられているようで

私が入ったときには、既に入浴されてお食事を楽しんでいる時間らしく

入浴されている方は少なく、露天風呂は真っ暗・・

私が入ろうとした時、ちょうど入っていた2人組が出て行こうとしていて

「出られるんですか? 誰もいないとちょっと怖いですね〜」というと

「そうですね〜  もう少しいましょうか?」

と言ってくれたのですが、それも申し訳ないので

露天風呂は、翌朝ゆっくり楽しみました。

7日、ホテルを出発して小樽に向かいます。

小樽まで143km  

鹿に注意!!の標識  

道路を渡る2頭の鹿、ちゃんと車が来ていないことを確認して

渡って行ったように見えましたよ(笑)




途中、洞爺湖をみて、吹き出し公園に寄って来ました。





自然と羊蹄山とで作り出す「美味しい水」
絶え間なく湧き出るふきだし公園は「名水の郷」として親しまれているそう
残念ながら、雲に隠れて羊蹄山の全貌を見ることはできませんでした。




とってもいいところでしたよ。

紅葉の季節は、もっと綺麗でしょうね〜


京極プリンが有名らしいので、フロマージュとカスタードを買ってみました。

1個430円は、ちょっとお高め、でも濃厚で美味しかったです。



次は、ニッカウイスキー余市蒸溜所へ

NHKの朝ドラ「マッサン』をみていたので、寄ってみたかったのです。










余市蒸溜所の正門、見学には予約が必要で

気がついた時には、既に予約がいっぱいで取れませんでした。


ここ余市は、竹鶴がウイスキー作りを学んだスコットランドのキャンベルに

そっくりだったそうです。

余市川からは豊かな仕込み水が、石狩湾からは潮の香りがもたらされ、

余市モルトならではの個性が育まれて来たそうです。


小樽の宿は、オーセントホテル小樽

目の前がサンモール1番街商店街です。

商店街では、ダンスバトルが繰り広げられ、人が集まっていました。

そこから日銀通りを歩いて、運河まで

小樽はニシン漁で繁栄し、明治に入り北海道開拓が本格化すると

その玄関港として発展し、多くの開拓民が小樽に上陸したのだそうです。




小樽運河は、やはりライトアップされた夜景が綺麗

美味しいお寿司をいただいてから、夜の運河をお散歩



倉庫には、色々なお店が入っていて
小樽倉庫No.1は、小樽ビールを醸造し販売しています。




ここで醸造されたビールを楽しむことができ、お客さんで賑わっていました。

2階は、「ビールができるまでの不思議な旅」ができます。


小樽の夜の最後は、ホテルのバーで

私はスクリュードライバー

主人は、ウイスキー竹鶴をロックで

日本に本物のウイスキーをもたらした竹鶴政孝に思いを馳せて・・・













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