2022年3月22日火曜日

パン教室  教室研究会

今日は、本校へ行って来ました。

朝は雨でしたが、本校を出る時は雪が降っていました。

とっても寒い1日でしたね〜

上級の見直しは、<ブラウンブレッド>と<チーズスティック> 

そして<コーヒーまんじゅう>

新メニューは、<酒粕のティグレ>

お楽しみメニューは、<串だんごとみたらしのトリオ>


<酒粕のティグレ> 

ティグレ(Tigre)は、スペイン語で虎のこと

生地とトッピングに酒粕を加えたタイガーブレッド


コーヒーまんじゅうは、大福餅粉に水を入れ、

手でこねて茹でた後、コネ機でこねるのですが

串団子は、米粉にお湯を入れこねたら蒸してから

コネ機でこね、冷水にとりさらにこねます。


ちょっと手間がかかりますが、美味しいお団子ができますよ〜。



春らしいお団子2種(桜あんとうぐいすあん)とみたらし団子


コーヒーまんじゅうは、まんじゅうというより生大福?

ホイップクリームをコーヒーあんで包んでお餅で包んだ大福です。

昔流行りましたよね〜(笑)

最近は、苺大福のように果物を入れた大福が流行っているみたいです。

自由が丘にも専門店がありますよ。


今日は、大福にお団子和菓子の日でした〜


みんなでパン作りは、楽しいです。

蔓防も解除されたし、そろそろパン教室再開しようかな〜と思っています。

2022年3月18日金曜日

ホワイトデーと簡単いちご大福

 今週は、5月のような暖かな日が続きましたが

一変今日は、小雨の降る寒い1日になりましたね〜

月曜日、家では半袖で過ごしていたのに・・・

こんなに温度差があると、体がついていけません(苦笑)

そういえば3月14日は、ホワイトデーでしたね。

この日は、主人と映画「Coda  あいのうた」を観に行きました。

「暗いニュースばかりなので、ハッピーエンドの映画が良いと思って」と

主人が選んでくれました。

CODAとは、耳の聞こえない両親に育てられた耳の聞こえる子供のこと

主人公(CODA)の高校生の女の子(ルビー)は、漁師をする両親と兄の耳となり

幼い頃から家業を手伝っていました。

そんなん中、コーラスクラブに入ったルビー

顧問の先生は、その彼女の歌の才能に気づき、都会の音楽大学の受験を勧める

彼女の歌声を聞いたことがない両親は、彼女が家業にとって必要だと

大学受験を反対するのだが・・・

視聴覚障害者の生活の苦労、そんな中でも明るく必死に生きている家族

最終的には、彼女の背中を押して送り出してあげるのだが

「彼女がいなくなったら、漁はどうなるのかな〜

健聴者を雇うのも大変だし・・」

「作った会社の陸上での仕事をしたら良いんじゃない?」

などと、帰りの電車の中で、真剣に残された家族の心配をしている私たち

「映画の中のことなのにね〜」と・・・(笑)


そういえば、「バレンタインのお返しを探したんだけど

これと言ったものが見つからなかったので何か欲しいものある?」と聞かれ

(主人は、結構こう言う事に律儀なんです)(笑)

ケーキはカロリーが心配だし(最近ダイエット中)

和菓子にする事に!!

日比谷シャンテの地下にある「鈴懸」に寄りました。

鈴懸は、博多生まれの創作和菓子店

店内は人数制限していて、数名が並んでいるような

人気のお店です。



美味しそうなものは、沢山あったのですが
消費期限が今日中なので、今日食べるものと日持ちするものを選んで買って来ました。


今日食べたのは、いちご大福と桜餅


あんこが、上品でとっても美味しかったです〜

桜餅も同じあん(?)、塩漬けの桜の葉2枚で覆われています。

どちらもとっても美味しかったです。


そして、主人が「帰ってから食事の支度は大変でしょ?お弁当買って行こう」と気遣ってくれ

その隣にある「鈴波」でお弁当を買って帰りました。

鈴波は、お魚の味噌漬け、粕漬けのお店です。




帰ってから、お味噌汁だけ作り、前日の残り物(牛肉と新牛蒡の煮物とふきの煮物)とこのお弁当。

楽させてもらいました。


今日は、簡単ないちご大福を作りました。


沢山作っても食べきれないので4個


小振ないちごを選んで、あんで包みます。


白玉粉に砂糖と水を入れ、レンジでチン
よーく混ぜたら求肥の出来上がり


片栗粉を敷いた上に取り出し4等分


いちご餡を包めば出来上がりです。


いちごが大きいと、とんがったいちご大福になります(笑)

鈴懸のいちご大福とまではいきませんが、それなりに美味しいですよ。


これは前回作ったいちご大福
いちごが小ぶりだったので、丸い大福になってます。


分量は、ネットで検索するとすぐ出てくると思います。

簡単なので、是非作ってみてくださーい!!













2022年3月13日日曜日

鹿児島の旅

 先週の土曜日(5日)〜今週の月曜日(7日)まで

鹿児島に行っていました。

息子からのプレゼントです。

マイルが切れちゃうので、使って下さい。と言ってくれたので

主人の誕生日プレゼントとして、鹿児島にいかせてもらいました。

初めての鹿児島です。

羽田 11:45発  鹿児島 13:40着

の予定が、「滑走路に前便の飛行機から油が漏れて

取り除く作業をしているので、もうしばらくお待ちください。」と

アナウンスが入り、だいぶ出発が遅れました。

「こんなことは初めて」と言うと

客室乗務員も「私も初めてです」と・・(苦笑)



そんなこんなで鹿児島にだいぶ遅れて到着し

レンタカーで、まず指宿に向かいました。

途中 ”うなぎの美鶴”でうなぎを食べる予定でしたが

既にランチの時間は終わっていて

夕方5時まで、お店はしまっているそう。(残念)

仕方なくサービスエリアでランチ

この時、既に3;30


桜島は、活火山
2011年の噴火の時に飛んできた石だそうです。
サービスエリアのレストランに飾られていました。
とっても重くて、こんな石が降ってきたら大変!!
平成26年の御嶽山の噴火の時のことを思い出してしまいました。



砂風呂を体験したくて、指宿へ向かって

途中、知林ヶ島(周囲約3kmの無人島)に寄ってみました。

3月〜10月にかけて大潮、中潮の干潮時に

約長さ800mの指宿砂の道ちりりんロードが出現し

島まで歩いて渡ることができます。

私たちがついた時は、ちょうど道ができていたのですが

そこから10分もしない内、潮が満ちて来て

あっという間に冠水していきました。



島に渡って帰れなくなる人がいるといけないので、

監視の方が、「あと何分で道がなくなりますよ。」と観光客に注意してました。

指宿といえば砂蒸し風呂

1回体験したいな〜と思っていたので

砂蒸し会館「砂楽」へ行ってみました。



写真が撮れないので、パンフレットでご紹介


砂の中に埋められて、10分(それ以上は火傷の恐れがあるそう)

砂の重さと暖かさを感じ、足先まで血液が流れていることを実感!!

ドック・ドックと異様なくらいはっきりと足先で感じる鼓動

動きが取れず、もっと大変かと思っていたのですが

心地よい砂の重さと暖かさに、不思議と落ち着き

自分だけの内なる小さな世界に閉じ込められたよう



砂風呂を出て、温泉に入りポカポカ・・

もう既に18時

鹿児島に戻ると20時になります。

鹿児島は、6日まで蔓防

お店は、20時まで?

心配しましたが、鹿児島中央駅近くの焼肉店が

「20時半まで注文大丈夫ですよ。」と言ってくれ

どうにかちゃんと夕食が取れました。











薩摩焼酎を飲みながら、美味しい焼肉、最高!!

でも、やっぱり私はホルモンより普通のお肉の方が好き(苦笑)




翌日(6日)は ”仙巌園”へ

江戸時代初期、島津家19代久光によって築かれた薩摩藩主島津家の別邸です。

目前の桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた壮大な庭園

数ある大名庭園でも類を見ないスケールの大きさです。








大河ドラマ ”西郷どん” で、沢山のシーンをここで撮ったようです。







2015年7月

「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭産業」が

世界文化遺産に登録されました。

島津家28代斉彬が他に先駆けて近代化・工業化に取組

日本最初の洋式工場郡「集成館」を設置しました。

彼は、「鹿児島だけが強くなってもダメだ。

日本全体が強くならなくては」と尽力していたようです。


昨日うなぎを食べ損ねたので

ランチは、”うなぎの末よし”に行ってみました。


商店街にあるこのお店は、地元の人にも人気があるようで

何組か待っていました。

店先の順番待ちの用紙に名前を記入し、しばらく待つ事に・・



うな丼とうな重があって、うな丼はご飯の上にうなぎ

うな重を頼むと、ご飯とうなぎが別々になって出て来ます。

このような形態は初めてです〜(笑)


ちょっと甘めのタレでしたが、ご飯と別ですし

香ばしく焼かれたうなぎと、ちょうど良い感じがしました。

肝吸いは、お味噌汁なんです。

場所によって色々違いが面白いですね〜

とっても美味しかったです。

ここから商店街を抜け、広い公園を横断すると

西郷さんの銅像があり、隣には美術館





とっても良いお天気だったので、

公園では若者がスケートボードを楽しんでいたり

女の子4〜5人で、お弁当を広けてお喋りしたり

子連れの家族がお散歩したり

とっても沢山の人が、休日を楽しんでいました。

なんだかとっても住みやすそうで

鹿児島、良いところだな〜と思いました。

食べるものも美味しいし、物価も安いし

人も優しいし、道路も広いし

人もたくさんいて活気があります。

きっと来てみないとわからなかったことですよね。


さて、ここから霧島へ向かいます。

今夜の宿は、”料亭旅館 竹千代 霧島別邸”

今日は、沢山歩いたので、ゆっくり温泉に浸かり

美味しいお料理を堪能しました。



硫黄の匂いのする温泉、とっても良かったです。

誰もいないので、1人で満喫、最高!!

お食事は、個室で


小鉢

白魚玉地蒸し 原木椎茸摺流し


前菜



お椀


御造り

替わり鉢

焼き物

伊勢海老?と思いきや、大海老なのだそうです。

お口直し

台の物:黒豚若竹鍋



水菓子

料亭旅館と言うだけあって、とっても美味しいお料理でした。

お腹いっぱい、美味しい焼酎もいただき幸せな気分で1日が終わりました。


7日(月)

朝風呂を楽しみ、美味しい朝食をいただき

霧島神宮へ



お腹いっぱいなのに、炊き立てのご飯は美味しい〜!!

明日からダイエットしなくちゃ(笑)



霧島神宮





最近は、辛い出来事や悲しいニュースが多くて

どうしても心が暗くなってしまいます。

どうか早く平和な世界になりますように!!

どうか、どうか、お願いします。と手を合わせてきました。


2泊3日の鹿児島の旅

平和な日本だからできた事に感謝です。