2013年1月14日月曜日

飛騨高山 白川郷


夜中、雨音で目覚め、久しぶりの雨だな~と布団の中でうつらうつらと朝を迎えました。

           今日は、”成人の日”祝日です。

 でも、夫の会社は祭日祝日関係ないので、いつものように会社へ。。
夫が会社に行く頃までは、まだ雨だったのに、9時を過ぎたころからすっかり雪に代わり、
今では20センチほど積もって、まだ降り続けています。
こんな日も、会社にいって仕事をしている夫に感謝です~。
それにしても、よく降る雪です。大雪になりそう。


 新年を迎え、久しぶりの更新です。
投稿のシステムが変わったみたいで、使い方がつかめず悪戦苦闘していました。
どうにか使えそうなので、更新してみま~す。

以前から、雪の白川郷に行ってみたいと思っていたので
4日5日と1泊2日で飛騨高山、白川郷へ行ってきました。

3日の日、白川郷の天気をネットで確認したところ
歩いている人はいるものの、やはりかなりの大雪
もしかしたらバスも運休するかもしれないという心配はありましたが、
とりあえず準備だけはして行こうと、スノーブーツを買ってきました。
ヒートテックのタートルネックやズボン下、靴下も多めに持って
準備万端でマックをペットショップに預け、いざ飛騨高山へ。。



         新幹線からは、雄大な富士山がみえました。
            今年も良い年になりそうだ~!!

     飛騨高山の古い町並み
江戸時代の町屋が残る情緒豊かな古都の雰囲気が残る一角です。








通りには、地酒や醤油やお味噌など飛騨高山の名産品を扱うお店が
ずらりと並んでいます。

驚いたことに、外国の方がとっても多くて、
お店のお兄さんが英語で一生懸命説明をしていました。
日本酒は、外国人にも”おいしい~”と感じるようです。
立ち飲みスペースがあって、たくさんの人が試飲していました。
酒好きな夫は、もちろん試飲して1本買ってきました。

私たちが泊まったのは、飛騨高山 本陣平野屋 別館です。
この古い町並みのすぐ近くでした。

そして、翌日朝8時にお迎えのバスが旅館まで来てくれ
待ちに待った白川郷へ出発です。
前日まで吹雪いていた白川郷でしたが、今日はなんととっても良いお天気です。
ガイドのお兄さんが”みなさん、ついてますね~!!”と。
外はマイナス9度、でも風が吹いていないので全然寒く感じませんでした。
バスには日本人のほかに、ドイツ人、アメリカ人、シンガポール人、ベルギー人と
国際色豊かで、ガイドのお兄さんは、片言の英語で一生懸命、ジョークを交えて
楽しく解説してくれました。
昨日のお店のお兄さんも、バスのガイドのお兄さんも、決して上手ではないけれど
外国の観光客に積極的に声をかけ、受け入れていこうと努力している姿にとっても好感がもて
きっと、高山、白川郷に来た外国人には、いい思い出になるだろうと思いました。


    白川郷を一望できる高台から


白川郷は、1995年に文化遺産に登録され、日本で6件目の世界遺産になりました。この合掌造りは、日本の他の地域には見られない、白川郷と五箇山地方のみに存在する大変特色のある民家の形式なんだそうです。
合掌造りは、近くで見るととても高く,3階~5階になっていて
上の階では、昔は蚕を飼っていたり、荷物置き場に利用していたそうです。 





 
 

 
 
合掌造りのこの家々には、いまでも人が住んでいて、維持管理をしています。世界遺産を後世に残すために、ここで生活し守っていくのは大変なことだと思いますが、いつまでも残していってほしいと思いました。
 
 

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