7月26日(金)
サマーセミナーに行って来ました。
今年の特別講師は、グンター・コーファー氏
ドイツ生まれで、現在はスエーデンストックホルムで
息子さんとベーカリーを経営するかたわら、国内外の製パン大会の
審査員をつとまています。
また、世界各国でセミナーを行なっています。
ヨーロッパ製パン製菓職人協会の副会長
国際製パン、製菓職人協会の会長なども歴任されています。
今回は、6種類のぱんとケーキとクッキー3種類
<スウェディッシュ ブレッド>
手前が<セムラ>・・クリスマス2日後からイースターまでの間に食べるパン
6種類のパンは、どれもポーリッシュ種を作ったり
スターター生地を作って生地を捏ねていきます。
最初に紹介された<ザ ポンティフ>は、ローマ法王にお持ちするために
先生が1500年代に作られていたパンを、新しく作り直したオリジナルパン
そんな大切なパンのレシピも教えてくださいました。
パーティーでは、クッキーは7種類出すそうで
それより少ないと、「ケチケチしているわね〜」と言われるので
7種類は出すそうですよ。(苦笑)
そして、カットされたケーキは、倒れると結婚できなくなるそうなので
倒れないようにお皿に乗せるのですが、
息子さんは、ご自分のケーキをわざと倒すそうで、
4人お子さんがいるのに今だに結婚していないんだそう。
本当なのか、冗談なのかわかりませんが、そんなお話も交えながら
講習は、進んでいきました。
お昼は、いつものように「なだ万のお弁当」
お昼の後は、ケーキの仕上げ
マジパンで薔薇の花や葉を作り、飾っていきます。
パンたちは、それぞれ焼き上げられていきました。
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