2021年3月17日水曜日

東京自由が丘モンブラン

「モンブラン」は1933年創業、日本初モンブラン発祥のケーキ屋さんとして有名です。

ケーキ売り場の奥がカフェスペースになっていて、飲み物と一緒にケーキを楽しめます。

  私も、高校生のころ友達とケーキを食べに、何度か来たことがあります。

    居心地が良く、壁に飾られた東郷青児の絵が印象的でした。

    今では、自由が丘は沢山のケーキ屋さんで溢れていて

  滅多にモンブランでケーキを買うこともなくなりました。

それが先日、突然主人が「モンブランのモンブラン、食べてみたいな」と言い出したんです。

せっかく自由が丘に住んでいるのに、モンブランのモンブランを食べたことがないなんて!!(私は、食べたことあるんですけどね・笑)

   と言うわけで、先日フルートレッスンの帰りに

   主人のために「モンブラン」を買ってきましたよ。





  これがその「モンブラン」720円(税込み)
    う〜ん、ちょっとお高め・・


  こちらは、「衣栗贅沢ロール」650円(税込み)


昔ながらのケーキ屋さんのケーキといった感じです。
1つが、少し大きめ


   モンブランは、クリームが多くちょっと甘め、スポンジはふわふわ

主人は、「口の中が甘ったるくなってきた。」と最後の方は無理やり食べていた感じです。

  「衣栗贅沢ロール」の方は、美味しくいただきました。

  ちょっと調べてみると、山登りが好きだった初代社長がヨーロッパ旅行中

シャモニーでヨーロッパ最高峰の山モンブランをみて大変惹かれる物があり

 是非、お店の名前にしたいと、シャモニーの市長やシャモニーにある
  
 「ホテル モンブラン」の社長さんに直接会い、許可を取り
   
   日本に帰ってきて商標登録したんだそうです。

     元々モンブランと言うデザートは、

 フランスのレストランやホテルで出されていたそうで
 
メレンゲの上にマロンクリームを盛り付けたデザートは
     
      中世からあったそうです。
  
   それをヒントに、持ち帰りできる様にしたのが
 
  モンブランと言うケーキの始まりなんだそうです。

    今では、いろんなモンブランがありますよね〜

行列ができるモンブラン専門店がテレビで話題になっていましたが
  
  自由が丘にも「高級和栗モンブラン専門店 栗歩」とか
  
  いろんなお店が、独自のモンブランを作っています。

    それほどポピュラーになったモンブラン
 
でも「モンブラン」では、今も、創業当時のままの形で、
   
    レシピで作り続けているそうです。



 



   



 

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