和食「ちそう」でディナーとパン教室延期

 皆様、お元気ですか？

今日もいいお天気ですね〜

今日は、本当はパン教室の予約が入っていたのですが

オミクロン株の感染者急増で、

東京が蔓延防止対象地域に指定されましたので、延期することにしました。

昨日は、いつものように和太鼓レッスンに行って来ました。

2月13日に発表会があるので、最後の追い込みです。

でも、本当に発表会ができるのか、半信半疑です。

オミクロン株は、重症化しにくいとはいえ

やはり感染はしたくないですものね。

今日の感染者が8000人

来週には18000人を超える予測だそうです。

そうなると社会活動の停止を余儀なくされる可能性があるそうです。

ただ、今後早ければ２週間前後で感染者数のピークが到来する可能性があるとか・・

とりあえず感染リスクの高い場面や、場所における人数制限で

接触機会を減らすことが重要なんだそうです。

しばらくは、パン教室もお休みすることにしました。

話は変わりますが、一昨日のお話です。

田園調布に住む主人の従姉妹が、名古屋でご主人の介護をしていたのですが

昨年、ご主人を看取って東京に帰ってきたので

久しぶりに食事をご一緒しまいた。

自由が丘にある「ちそう」と言う和食のお店です。

地下のお店なので、いつも通る道なのに

こんなお店があるなんて、全然知りませんでした。

お店に入るとカウンター席が並び

その先に個室席がいくつかある感じの良いお店でした。

従姉妹が「お品書きはないの？」

　　「何を食べたか、すぐ忘れちゃうのよね〜」とぽつり言うと

わざわざ手書きで作って持って来てくださいました。

優しい気遣いに感激です。

先付：ニシンの酢締め、毛蟹、菜の花の昆布締め

豆皿八寸

日本酒：緑川

主人の従姉妹はお話好きで、生前のご主人のお話を沢山してくれました。

私たちが自由が丘に引っ越してきた頃、田園調布のお宅に招待してくださり

御馳走していただいた覚えがあります。

その後、我が家に招待したり、息子の結婚式（ハワイで挙式）の時

飼っていた犬（シロ）を預かってもらったりと、交流はあったのですが

その後、従姉妹のご主人も主人も、仕事が忙しくなり疎遠になっていたのです。

そして名古屋の施設に入ったと言うのは聞いていたのですが

昨年、亡くなったそうです。

こんなご時世なので、家族だけで見送ったそうです。

この日彼女は、今までのいろんな思いを吐き出したい気分だったのでしょう。

沢山沢山お話しして帰られました。

碗物：白味噌仕立て、黒胡麻豆腐

お造り：のどぐろ炙り、牡丹海老、本鮪、ヒラメ生うにのせ、イカ素麺

煮物

白子のリゾット

焼き物：鰆の味噌焼き

あさりの土鍋炊き込みご飯　

酒粕ムースと百合根ぜんざい

どれも手が混んでいて、丁寧に作られているのがちゃんとわかる美味しいお料理でした。

姉妹店がいくつもあるみたいで、行ったことのあるお店もありましたが

行ったことのないお店には、オミクロン株が落ち着いたら行ってみたいと思いました。

従姉妹とは、また２ヶ月後くらいにご一緒しましょうと約束をして別れました。