2015年11月26日木曜日

パン教室  教室研究会

     11月24日 本校へ行ってきました。

教師科の見直しは<ナン・マサラ>と<ガルショーク>

      新メニューは<セサミドーム>
   お楽しみメニューは<黄金ゴマ塩大福>


  ガルショークは、ロシア料理で壺焼きのこと
     カップにシチューなどを入れ
    パン生地でふたをして焼いたものです。


       パイ生地で作ったりもしますよね。

    パイ生地で作るとサクサク感がいいのですが
        ちょっとカロリーが心配な方は
      パン生地で作ってみるといいかも・・・です。




    新メニューのセサミドームは、
      皮むき生ゴマをしっかりローストして使います。


  ローストオニオンやベーコン、黒ゴマ、エダムチーズなどをまぜて
         カールカップに入れて焼きます。

           ドームの形が、かわいいです。






        ナンの生地で、マサラとカシミールナンも作りました。

        本来マサラは、南アジアの料理における用語で
      様々な香辛料を粉状にして混ぜ合わせたものを指します。
        そしてさまざまな料理用のマサラがあるそうです。

      ここでいうマサラは、具材をターメリックやパプリカ、
   カレーパウダー、レッドペッパーなどの香辛料で味付けしたものを
        ナン生地に挟んで焼いた物

    カシミールナンは、カシミール地方で食べられているものだそうです。



         話は変わりますが

              <モンキーブレッド>


            モンキーブレッドの説明で

      このパンの形は、サルが大好きなバオバオの木の実を
        サルが群がって食べている背中を表現している形
        また、ちぎって食べられる1個1個のつながった形が
        バオバオの木の実を表している等と言われていると
              指導要項に書いてあります。

      そして先日、テレビにバオバブの木の実を
           サルが食べている映像が流れたのです。

    バオバオの木って、このことかな~?と
            思わず写真を撮ってしまいました。




      この木は、実が下に落ちて発芽すると
         木と木の間隔が近すぎて、
        大きく成長しないんだそうです。

        そこでサルに食べてもらい
     離れたところに、種を運んでもらう。

    種は、サルのお腹の中で初めて
        発芽スイッチが入るんだそうです。

      よくできた仕組みですね~




      今度皆さんに、モンキーブレッドの説明をするとき
        この映像を思い浮かべて、説明できます~(笑)

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