2022年8月3日水曜日

摩周湖から厚岸

 北海道の日の出は東京より早く、五時には目覚めてしまいました。

温泉に浸かり、爽やかな1日の始まりです。



朝食は、和・洋食をそれぞれ頼んでみました。

ちょっと私たちには多すぎ(苦笑)

宿泊客は結構多くて、従業員や学生のバイト(?)が忙しそうでしたが

キビキビと動き爽やかにハキハキと献立の説明を行い

とっても気持ちの良い対応に、なんだか嬉しくなりました。





雄阿寒岳

宿を後に、”レイクサイドとろう”へ向かいましたが
以前摩周湖に行った時、”霧の摩周湖”でちょっとしか見れなかったので
もしかしたら見れるかも・・と期待して摩周湖へ寄ってみることにしました。



以前「ブラタモリ」で釧路湿原を取り上げていた時
摩周湖の霧は、釧路湿原によるものなんだと話していたのを思い出しました。


この日はとってもいいお天気で、摩周湖の全貌をしっかりみることができましたよ。



展望テラスがリニューアルされたみたいで、役場関係者が大勢来ていました。

やっと摩周湖に会えた気がして、寄ってみて良かったです。(笑)


レイクサイド とろう





タモリさんも、ここのカヌーで釧路湿原を巡ったのですね〜
受付の横にこんな写真が飾られていました。


さあ、カヌーに乗って出発です。


トロ湖からアレキナイ川を通って釧路川へ




木の上には”オジロワシ”がいました。


“蝦夷鹿”も見つけました。

ささっと岸辺から木を伝って”ミンク”が走っていくのも見えました。

ミンクなんているんですね〜  びっくり!!




そして”ノロッコ電車”が汽笛を鳴らし、ゆっくりと走って来ました。
お客さんがみんなで手を振ってくれているので
私たちも、お返しに大きく手を振り返しました。




隣で主人が動画を撮っていることに気づかず
一生懸命大きく手を振ったものだから、その動画に私の手が・・・(苦笑)
ごめんなさい!!


1時間40分ほどのカヌー旅、楽しかったです。

この日の宿は、厚岸にある宿房”樺のん”さん

花咲蟹が食べたい!!と主人が探して見つけたお宿です。

途中、あやめが原によってみました。


「熊が出るかもしれないので、大きな声で話しながら歩いてください。」と看板に書いてありました。



鈴を鳴らしながら歩いている人もいました。

あやめはもう終わっていましたが、野生の馬と蝦夷鹿の群れを見つけました。









宿房 ”樺のん”さんは、厚岸から霧多布へ向かう道沿いにあるログハウス

客室は3部屋だけの小さな宿です。

近くの霧多布温泉ゆうゆを紹介され、夕食前にいくことにしたのですが

「すぐです。」と言われ行ってみたのですが、いくら行ってもそれらしき建物がないのです。

間違えたかな〜?とネットで調べると、まだかなり先・・

宿から10km・・北海道のすぐと東京のすぐはきっと違うんだね〜と(苦笑)

温泉に入りさっぱりしたところで、お目当ての夕食・花咲蟹・楽しみ〜











ちゃんと食べやすいようにカットしてくれているので

簡単に身をとることができ、とっても助かりました。

蟹を食べるときは、無口になりますね〜(笑)

お腹いっぱいで、大満足でした。


そして最後の蟹めし、苦しいよ〜といいながらもついつい食べてしまう美味しさでした。

もうしばらく蟹はいいね!というくらい堪能させてもらいました。










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