2022年8月2日火曜日

釧路の旅

 7月29日〜8月1日(3泊4日の旅)

北海道・釧路に行って来ました。

29日、いつもの様にエルモを預け羽田へ

12:50 羽田発   14:30  タンチョウ釧路空港着

北海道まで1時間40分で着いちゃうんですよ!

まずレンタカーを借り、阿寒国際鶴センターへ向かいました。

6月にタンチョウの卵が孵ったそうなんです。






野生のタンチョウを見たかったのですが、この時期はなかなか会えないそうです。

世界には15種類のツルがいますが、その11種類は絶滅する恐れがあるそうです。

日本でも主に3種のツル(ナベヅル、マナヅル、タンチョウ)が見られますが、

日本に1年中いて子育てをするのはタンチョウだけなんだそうです。

江戸時代までは、各地で観察されましたが、明治時代以降狩猟や開発で数が減り

一時は絶滅したと言われていたそうですが、大正時代にその姿を再び確認され

現在は特別天然記念物といて保護されています。




阿寒町はタンチョウの越冬地として、また人工給餌発祥の地として知られ
古くからタンチョウの保護に携わって来ています。


タンチョウは子育てを夫婦で行い、どちらかが亡くならない限り

同じ相手と添い遂げるそうですよ。

いつか大自然の中で羽ばたくタンチョウの姿を見てみたいものです。




ここから阿寒湖へ





摩周湖周辺にはホテルが立ち並び、お土産やさんが並んでいました。




少し行くと「アイヌコタン」と言って、アイヌの人たちが営むお店が
並ぶ一角がありました。






木彫りの置物や、アクセサリーなどが売られていました。

この日泊まるのは、ここから少し離れた阿寒川沿いにあるホテル

          「カムイの湯 ラビスタ阿寒」





川のせせらぎを聴きながら、露天風呂に浸かり

夕方の心地良い風と暮ゆく時の中で、ゆったりまったり

温泉はいいな〜 (笑)

お風呂を出て、その横の通路の先に鹿を発見!!

しばらくベンチに腰を下ろし、鹿の親子を眺めていました。

私と鹿の間は5メートルほど

木の柵が、こちらの世界と鹿の世界の境界線

お互い踏み込まない境界線を鹿は確認済みのよう

時折こちらを見て、また餌に夢中

いい距離感といい関係ができているんですね〜





夕食は、川を眺めながらいただきます。

<前菜>

<先椀> インカのめざめ摺流し

<造里>



<焼き物>道産牛ローストビーフ


<コタン鍋>


<ラクレットカレー>


赤肉メロンプリン

美味しいお料理、大満足!!

お腹いっぱいで食べ切れないほどです。

北海道産の焼酎も美味しかったですよ。

いい気分で、今日は ”おやすみなさい〜”






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