9日(土)、新橋演舞場で
Hさんと、スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を観て来ました。
スーパー歌舞伎シリーズ第1作の「ヤマトタケル」は、
昭和61年(1986)初演。
古事記を題材に哲学者梅原猛が書きおろし
日本神話のヤマトタケルの波乱に満ちた半生と伝説を大胆な構想のもと
独創的なドラマとして築き上げた作品。
初演された当時、大きな反響を呼び
スーパー歌舞伎を演劇界の新たなジャンルに打ち立てた
歴史的な作品です。
ヤマトタケル役は、市川團子と中村隼人のダブルキャスト
今回は市川團子さんで、帝役が市川中車(香川照之)さんと親子共演でした。
兄橘姫と弟橘姫は、中村米吉さんが一人二役・・お美しいです。
衣装も豪華で、見どころ満載!!
3月10日の昼の部で、初演から38年の時を経て、
ちょうど1000回の上演となったそうです。
10日に行っていたら、カーテンコールで出演者の挨拶が聞けたのに
ちょっと残念でした・・
11時に開演して、1幕が終わると30分の休憩が入ります。
その間に、お弁当や館内のお店で食事をして2幕へ
3幕までは20分の休憩があり、終わるのは15:15分
わたしたちは、終わってから早めのディナーを予約していたので
食事は取らず、休憩中はお土産を買ってすごしました。
Hさんが予約してくれた ”香季庵”は、
新橋演舞場から少し銀座に向かったところにありました。
全てが個室のように扉があり、落ち着いてお話ができました。
店員さんはみんな外国の人、こんなところでも人手不足を実感
ちょっと不思議な感じでした。
冷たい茶碗蒸しのようなもの
おいしかったのですが、とっても寒かったので、温かい方が良かったな〜(苦笑)
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